蓮舫:二重国籍が大臣をやっていた、大問題だ
「蓮 舫」(参議院議員)が、日本と台湾の二重国籍ではないかと疑われている。
本人は『1985年1月27日に日本国籍を選択して臺灣国籍の放棄の宣言(国籍法第14条2項)をしている』と言っている。
しかし、当時彼女は17歳で未成年。父親は臺灣人・母親は日本人。1972年、日本は日中国交正常化により臺灣の「中華民国政府」を承認してないので、臺灣籍の保持者は「中国籍」として扱われる。彼女も1985年1月に日本国籍を選択して臺灣国籍を臺灣当局に放棄したと言っているのだから、この時点では臺灣国籍
であったのだろう。
しかも日本は1984年に国籍法を改正する前は父親が日本人でなければ、子供は自動的には日本国籍を取得できなかったので、彼女が1985年1月の17歳の時に日本国籍を取得したとすれば未成年だったのでおそらく父親と共に日本国籍を取得したのであろう。彼女が日本国籍を取得していたのは間違いない。
日本は二重国籍を認めてないので、未成年の場合(彼女が該当する)は22歳の前日までに日本国籍か外国籍である臺灣籍を選択しなければならない(これを「宣言」という)。日本国籍を選択した場合には外国籍である臺灣籍を離脱しなければならない(国籍法第14条)。離脱しない場合には日本国籍を失う(同法第15条3項)。
ところで臺灣の国籍法では未成年者は単独で国籍の放棄はできない規定となっており、臺灣籍の両親(彼女の場合は父親)と共に臺灣籍を離脱しなければならない。
彼女は先のとおり「1985年1月に日本国籍を選択して臺灣国籍を臺灣当局に放棄した」と言っている。17歳と言えば記憶は鮮明であっただろうし、国籍の選択という人生の大きな岐路であったのだから忘れるはずもない。
にもかかわらずこれまで臺灣籍の放棄した書類などを提示してない。
さらに彼女の口から父親のことが全く語られていない。父親が生きていれば聞いてみたらすぐにわかることだろう。
ところが父親が臺灣籍を離脱してないことが判明した(産経新聞 2016年9月8日〔木〕朝刊 東京15版 2面)。
どうりで父親のことを語ってなかった!
それにしても彼女が<どういう経緯でいつ日本国籍を取得したのか>が問われることになる。
彼女は、① 臺灣籍の放棄(離脱)を臺灣当局にしてない可能性がある。私はこの可能性が高いと考える。② 成年後22歳の前日までに日本国籍か外国籍である臺灣籍を選択してない(宣言)。こちらの可能性も高い。
「公職選挙法」では外国籍の者について選挙権(同法第9条1項)も被選挙権(同法第10条1項)も認めてないが、二重国籍者については規定がない。
しかし、先のとおり日本は二重国籍を認めでおらず外国籍を離脱してなければ日本政府は日本国籍を剥奪できる。
彼女はこの度臺灣籍の放棄(離脱)すると言明したが、これはウソをぬぐうものである。
彼女の日本国籍を剥奪する手続を取らなかったことは政府の責任だが、それはともかく二重国籍のままで国会議員を務め大臣にまでなって行政の一員となったことを国民の前に明らかにすべきだ。
ともあれ<二重国籍>は法律違反。
他人のこととなると激しく批判するが自分のこととなると急に沈黙するのがいつものこと。
長尾民進党政調会長 未だに地球6周分の交通費 沈黙してるよ。
ソ-ス:コイツは嘘つきだ | 《日本の伝統文化を大切にしよう》 | 15104
『日本は1984年に国籍法を改正する前は父親が日本人でなければ、子供は自動的には日本国籍を取得できなかったので、彼女が1985年1月の17歳の時に日本国籍を取得したとすれば未成年だったのでおそらく父親と共に日本国籍を取得したのであろう。彼女が日本国籍を取得していたのは間違いない。』と(1)で記したが、父親は臺灣籍のままだという。
ならば、彼女はどういう経路で日本国籍を取得したのだろう。
「国籍法」(これまでと同じ旧法)を調べてみたら『父母の婚姻・・により嫡出子たる身分を取得した子で二十歳未満のもの(・・)は、認知した父又は母が子の出生の時に日本国民であったとき・・・は、法務大臣に届けることによって、日本国籍を取得することができる。2.前項の規定による届出をした者は、その届出の時に日本の湖k席を取得する。』とあるから、これを利用して彼女は日本国籍を取得したのであろう。
こんなの「国籍法」を見ればすぐにわかるはずで、同僚にも弁護士などがいるはずだから聞けばすぐに回答が得られるだろうに。
これについても沈黙している。どうしてなんだろう。
他人のことになるとキャンキャン喚いているくせに自分のこととなりととたんに寡黙になる。不思議だよ。
ソ-ス:コイツは嘘つきだ(2) | 《日本の伝統文化を大切にしよう》 | 15106
今度は岡田克也「民主党」代表が『(二重国籍を有してようが)それは多様な価値観を認めるという党が目指す方向と異なる』と述べている(産経新聞2016年9月9日〔金〕朝刊 東京15版 5面)。
とんでもない言い草だ。<多様な価値観>と<二重国籍>は全くの別問題だ。
二重国籍者を国会議員として排除しなかったのは国会の怠慢だが、日本維新の会の「馬場伸幸」幹事長は「国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ二重国籍者を禁じる」法案を早ければ28日からの臨時国会に提出すると言う。
もっともだ。
アメリカの大統領だって「出生によるアメリカ合衆国市民権保持者」と定められている。インドネシアでも二重国籍者は大臣でも認められていない。世界で「二重国籍者」が大統領などに認められているのはペル-(フジモリ元大統領)など例が少ないと言う(前同紙)。
日本では、まさか国会議員たる者 二重国籍など持っていまいと性善説を考えたと思うが、こういういい加減な者が出て来て忸怩たる思いだろう。確かに国会の怠慢だがそう非難はできまい。
「蓮 舫」は『国籍問題が取り上げられていることについて悲しい』と述べているそうだが(前同紙)、問題の本質を理解してないようだ。
そもそも彼女が日本国籍を取得した経緯すら彼女は明らかにしてない。
何でだろう? 常日頃<情報公開>と叫んでいたのに~
・ソ-ス:コイツは嘘つきだ(3) | 《日本の伝統文化を大切にしよう》 | 15107
こんなおかしな人が代表選で選出されるようでは、民進党は解党してくれ。
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