2015年9月14日月曜日

シンシアリーのブログ

ようこそいらっしゃいました。私はシンシアリーと申します。ブログや書籍などで韓国の反日思想を論じています。韓国人でありながら、変わった形での活動になりますが、出来る限りのことを尽くしたいと思います。


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さてさて、韓国の外交の(日本関連の)は日本の戦後処理を破壊すること、結果的には基本条約の破棄を狙っている・・と、本ブログでは書いてきました。

その中で、今のところはまだ水面下の状態ですが、覚えておきたい事案があるので、今日紹介しておきます。



日本の植民地時代に強制徴用で父親を亡くしたイ・ユンジェ氏は、2009年、憲法裁判所の門を叩いた。私たち国民の大日本請求権問題が完全に、最終的に解決されたことを確認するという内容が盛り込まれた1965年の韓日請求権協定2条1項は、国民の財産権を保障すると規定した憲法に反するので違憲だと宣言してほしいという趣旨だった

しかし、李氏が提起した件は、2009年11月以来、5年9ヶ月が経っても、まだ決定が下されていない

・判決を6ヶ月以内に宣告するように規定した憲法裁判所法があるが、憲法裁判所がその裁判所法を「強制ではない」と解釈している状況だという

http://media.daum.net/politics/others/newsview?newsid=20150908083637745





最近、一部の日本企業を相手にした個人賠償問題も、約10年前までは「悔しいけど、基本条約で請求権が無くなったから仕方ない」というのが一般論でした。

それが、ある日いきなり「個人賠償は終わってない」となり、

慰安婦問題についても「慰安婦問題で韓国政府が日本に何も言わないのは違憲だ」というとんでもない裁判結果が相次ぎました。

憲法裁判所などでの判決結果は、政権が変わってもそのまま残ります。



この李氏の提訴の件、今はまだ眠ってるようですが、

いついきなり「基本条約は違憲だ」という、トンデモナイ判決シリーズに仲間入りするかもしれません。



この件、韓国もそうですが、なにより中国が喜びそうなネタでもあります。








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おかげさまで、4冊目となる 「韓国人による震韓論」 が9月25日発売決定です!



なんで「拝啓」なのかは本の終章あたりで・・

目次及び簡単な内容紹介はこのエントリーをお読みください。
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