2016年11月3日木曜日

韓国は虚偽の歴史教科書を捨てなければ未来がない  11月2日(水)


朴槿恵大統領のスキャンダルに韓国国民は動揺し、心が離反し、国を信用
しなくなってきました。

朴大統領が、自身の公務にかかわる機密資料を、崔順実という女性に漏洩
させていたというもの、その中には大統領の演説原稿、スケジュール、大統
領の衣装やバッグの見立てなど、それだけなら大した問題ではないが、

しかし国家安全保障に関わる資料や官邸から各種情報を入手し、重要人事
を左右し、ついには大統領の威光を背景に財界から巨額の資金をださせた
財団を作り、各種利権にも手を出して、多くの不正疑惑まで引き起こしていま
す。韓国では権力を手に入れた者のワンパターンの所業です。

これら一連の流れを見ていますと、結局、韓国社会で一番欠けている「信用」
「信頼」という問題に行き当たります。人間社会は「信なくば立たず」とい
う土台があって初めて成り立ちます。

もちろん人間は弱いもので、嘘をついたり、だましたり、権力が手に入れば
みさかいなく富を手に入れようとします。しかしそれらを制御するために
人間社会は法律を作り、法律に縛れないものは人間の道徳心に任せます。

韓国では法律が権力によって曲げられて、時によっては機能していません、
今回の朴槿恵をめぐる機密資料の漏えい疑惑捜査よって韓国検察は
大統領府への強制捜査に踏み切り、資料を押収した。崔順実氏は検察に
呼び出され、逃亡の恐れがあるとして身柄を拘束され、逮捕されました。
しかし検察のポーズにすぎず、韓国メディアが騒いでいるような強制捜査では
ありません。大統領の任期中は憲法によって逮捕されることはありません。

大統領の人事権は役人の末端まで及びます。ということは大統領は検察で
あれ裁判官であれ罷免することが出来ます。つまり大統領の任期中は誰も
手出しができないということです。結局大統領を排除する為には暗殺しか
ありません。

人間の道徳についても、凄惨を極めたおぞましい李朝の500年間にも及ぶ
悪政のせいで、韓国人の道義心・良識を麻痺させてしまった。
李朝時代の国民はいつも飢餓の線上でもがき、死生の縁さまよった。
生きていくためには、お互い騙しあい、いかなる悪徳非道なこともやった。
このような獣の時代が500年間(1392~1910)も続いたのです。

その為に現代においても、感謝、報恩、正義の精神が育っていません。
だから崔順実氏のように良心の呵責なしに簡単に裏切り、恩を仇で返すこ
とが平気な民族になったのです。

結果韓国すべての歴代大統領の末路は悲惨です。朴槿恵は過去教訓から
家族を権力への介入を警戒して、兄や妹さえ大統領官邸への出入りを禁止し
ました。それなのに一介の女友達「崔順実」なる女性実業家に心を許してし
まった。

この疑惑は、40年以上も遡らなくてはいけません。

はじまりは1974年、文世光事件とも呼ばれる、朴大統領の母親である陸英
修氏の暗殺事件。ちなみに時の大統領は朴大統領の父親である朴正熙。
要はファーストレディーの暗殺事件である。

母親を失った朴槿恵は悲しみに暮れる。そこに現れたのが疑惑の女友達で
ある崔順実氏の父親である崔太敏(チェ・テミン)氏。

母親の想いを伝えに来たと朴槿恵に接近し、心の隙を突くようにいつしか
彼女の心の住みついた。この崔太敏氏は1975年4月に大韓救国宣教団を
創設し、自身が総裁になり、朴槿恵を名誉総裁に据える。その後、1979年
には組織を「セマウム奉仕団」に改称し、各地域は勿論のこと大学や企業内
にも支部などを開設し急速に組織を拡大させる。

この「セマウム(新しい心)奉仕団」は表向きには国民の精神教育やボラン
ティア活動などを行っていたが、水産物市場の運営権に食い込むなど各種
の利権にも手を出し、その運営基金を大企業の総帥や役員から拠出させた。
この「セマウム奉仕団」の「大学総連合会」の会長こそが、崔太敏氏の娘で
もあり、朴大統領が機密文書を漏洩させていた「崔順実氏」である。

ちなみにこの間、崔太敏氏は「永生教」という新興宗教を立ち上げ、教祖に
もなっている。

娘に接近する崔太敏氏に不穏な空気を感じた父親の朴正熙大統領は、当時
の大統領秘書官であった鮮于連(ソヌ・リョン)を通じ、崔太敏の排除を命じ
るものの、朴槿恵の懇願もあり曖昧に事を済ませてしまう。

当時KCIA(韓国中央情報局)の部長であった金載圭(キム・ジェギュ)が、
この件について徹底した対応を大統領に進言するが受け入れられず、この
ことが、1979年に金載圭が起こした朴正熙大統領暗殺事件の動機の一つ
であると語っています。(産経新聞)

朴正熙大統領が暗殺されたあと、朴槿恵は暫くの間、表舞台から姿を消す。
朴槿恵の言葉によれば、この間も崔順実氏は自身を支えてくれたという。

1997年にハンナラ党への入党を機に、再び表舞台に現れた朴槿恵は、2004
年には国会議員に選出される。その時の秘書室長が崔順実氏の夫である
鄭允会(チョン・ユネ)氏。以後、崔氏と鄭氏は朴槿恵の側近として彼女の
活動をサポートする。ちなみに崔太敏氏は1994年に亡くなっている。

話は脇道に逸れるが、産経新聞ソウル支局長が、セウォル号事故の際に
朴槿恵が7時間に渡り男性と密会をしていたとコラムに書き名誉棄損の罪で
逮捕された事件があったが、その相手こそが、崔氏の夫―鄭允会氏である。

ここからは、崔順実夫婦(2014年に離婚)と朴槿恵大統領に関わる「疑惑」
である。崔順実氏が実質会長を務める「ミル財団・Kスポーツ財団」に大統
領権限を行使し多額の寄付金を集めている。

朴槿恵が決めた人事にも関わっている。少なくとも現在「青瓦台の権力3人
組」と呼ばれている李在万補佐官ほか2名は、朴大統領が国会議員だった
ころに崔氏夫婦が推薦している。

その他、外交や国税、資金集めに関わる様々な憶測が疑惑として報道されて
おり、韓国の報道では青瓦台の権力順位は、1位 崔順実、2位 鄭允会、3位
朴槿恵」とまで揶揄されています。

母親の暗殺から始まった、一国の大統領と、ある種新興宗教との密接な関係
40年にも渡る光と闇、要するに新興宗教の操り人形が、一国の大統領になっ
ていたと言う、恐ろしい話である。日本に置き換えれば新興宗教で創価学会の
公明党が自民党の急所を握っているようなものです。

なんでも、この教祖はパク・クネが母親の暗殺で悲嘆の底に沈んでいるとき
に「私の家に来なさい 私があなたのお母さんの言葉を聞かせてあげる」と
呼び寄せたそうである。つまり死者の霊を呼び出して代わりに口述するイタ
コの役割を果たしてクネの心をつかみそれ以降、朴槿恵を思うがままに操っ
てきました。

長く中国に虐げられた歴史の韓国、日本のおかげで独立でき成長できたのに
恩を仇で返し、道徳心のない劣悪な習癖の韓国。その習癖はひとつ譲ったら
次を延々と要求する。そして歴代大統領が引退して権力をなくすと、次々に
逮捕される異常な国、すべてがおかしいと言える。

韓国人が人間として立ち直るためには、真実の歴史を知り、どんな聞きたく
ない事実であってもその事実に目を向け、立ち向かっていかなければならない。

つまり韓国混迷の最大の原因は、いつまでも韓国政府が都合よく作り上げた
国定教科書で勉強し、国民のほぼ全員がそれを信じてしまった事にあります。
テレビでは「韓国は5千年独立を貫いた歴史ある大国」であり、「昔から豊かで
知性にあふれた文化先進国だった」という輝かしい時代ドラマをあたかも史実
であるかのように繰り返し放映し大嘘の歴史で国民全部を洗脳してしまった
からです。

そしてそんな嘘で固めた社会であるゆえに、「日本にどうしても勝てない」と
いう現実が「日本の侵略のせい」「日本の残虐な植民地支配のせい」という
ことにされてしまっています。

つまり韓国は本当は先進大国だったのに、卑怯な手で追い抜かれた」と
信じています。実際は、追い抜く”もなにも、現存する歴史史料の範囲に
おいて日本が朝鮮に遅れをとった時代など、初めから存在しません。
これはもう日本から何かを言って治る程度の浅い「洗脳」ではありません。

自らのアイデンティティを虚飾と偽善と歪曲とおごりに満ち満ちている韓国
の歴史書に頼る姿は、愚かであり滑稽であり、そして同時に哀れでしかない。



3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります


在日朝鮮人の反日は白丁の出身を隠すため    10月26日(水)


「国は内部から滅びる」とよく言われます。テレビ、新聞、政治家、役人
その他多くの影響力を与える部署に在日が入り込んで日本を非常におか
しくしてきました。

その結果牙を抜かれ、去勢された日本国家は今、内部に多くのがん細胞を
抱えながら、前門の虎と後門の狼に睨まれ、在日に支配されたメディアは
日本人を覚醒させぬよう洗脳、謀略、歴史を捏造してきました。そして
在日たちは戦後永く日本人の生き血を吸い続けてきました。
しかし多くの日本人はネットのお陰でやっと長い眠りから目覚めました。

いまや在日韓国朝鮮人は少し古いが2005年の統計によると
•特別永住者資格を持つ在日韓国・朝鮮人515,570人
•日本国籍を取得した韓国・朝鮮人284,840人
•長期滞在の韓国・朝鮮人82,666人
•留学生18,208人
それ以外に、密入出国をしたまま登録をしていない朝鮮人がかなりいると
見られているが、警視庁は約20万人~30万ともいわれ、実際どのくらい
いるのか分からないそうです。

在日については、朝鮮大学校の教員だった朴慶植氏が1965年に書いた「朝
鮮人強制連行の記録」などによって戦時中に日本に強制連行されてきた「被
害者の子孫」という大嘘のイメージが定着してしまいました。
その結果「強制連行」という嘘が独り歩きし、在日の二世や三世は被害者と
いうひねくれた感情に支配され、日本人を憎むようになっていきました。

しかし実際は「戦時徴用」のことで徴用は日本人も韓国人も同様です。戦後
日本に残って「在日」になったのは外務省によれば245人だけでした。それ
以外は白丁(ペクチョン)と言われて極端な差別から逃れてきた多くの人た
ちと貧しい韓国から脱出し、経済的なチャンスを求めて日本に渡ってきた
少数の人たちです。

それにもかかわらず強制連行という負のイメージを利用して、外国籍を維持
しながら、日本人と同等のあるいはそれ以上の権利を求める運動を展開して
きました。いまや在日は日本人以上の権利と社会権を持つに至っています。

戦後日本にやってきた朝鮮人の多くは済州島の白丁(ペクチョン)と言わ
れている人たちです。白丁(ペクチョン)とは朝鮮で最下位に位置する被
差別民で 白丁は人間ではないとされていました。朝鮮では日本よりずっと
身分への差別がすさまじいのです。現在でも続いています。

済州島は朝鮮における流刑地であり 最下層の地域で白丁が大量に住ん
でいました。 朝鮮人を指すチョンという言葉が ありますが、これも白丁か
らきています。

在日朝鮮人は本国の朝鮮人からも酷く呼ばれ差別されています。本国の
朝鮮人は奴隷であった白丁である在日朝鮮人と一緒にされるのを嫌がりま
す。それ故 彼らは帰ることが出来ません。 韓国の大学でも在日は白丁が
移民したの だと教えられています。

白丁階級制度が廃止されたのは1950年代なので 在日1世は朝鮮で奴隷を
経験した人が多い。 だから差別の少ない日本に移住したのです。 彼らが
在日特権を持ち、さらに日本という国で恩恵を受けながら 反日活動を行う
などとても許されるものではありません。

朝鮮半島で白丁が受けた身分差別は、以下のようなものです。
1.族譜を持つことの禁止。
2.屠畜、食肉商、皮革業、骨細工、柳細工(編笠、行李など)以外の職業に
 就くことの禁止。
3.常民との通婚の禁止。
4.日当たりのいい場所や高地に住むことの禁止。
5.瓦屋根を持つ家に住むことの禁止。
6.文字を知ること、学校へ行くことの禁止。
7.他の身分の者に敬語以外の言葉を使うことの禁止。
8.名前に仁、義、禮、智、信、忠、君の字を使うことの禁止。
9.姓を持つことの禁止。
10.公共の場に出入りすることの禁止。
11.葬式で棺桶を使うことの禁止。
12.結婚式で桶を使うことの禁止。
13.墓を常民より高い場所や日当たりの良い場所に作ることの禁止。
14.墓碑を建てることの禁止。
15.一般民の前で胸を張って歩くことの禁止。
(Wikipediaより抜粋)

1948年〜1954年、朝鮮半島の済州島では、朝鮮人による朝鮮人の虐殺
が横行した(済州島四・三事件) 島民の6万人が殺害され、村々の70%が
焼き尽くされた。このとき虐殺を逃れて日本に密航した難民つまり白丁
(ペクチョン)が在日となったのです。

日本に逃れてきた白丁は、二世たちに最下層の身分である白丁を隠す
ために、日本に「強制連行」されたと言わないことには何故自分たちが日本
に居る正当な理由がない。そこで二世たちに「日本人は朝鮮で多くの人を
虐殺した」という作り話を繰り返し聞かして育てました。

そして自分たちは強制連行を受け、戦後は日本国籍からほり出された被害者
であり、平等な権利を求めるのは当たり前だと主張して、被害者としての特権
意識を持ち、外国籍でありながら日本人と同等、あるいはそれ以上の権利を
求める運動をしてきました。

結果在日は日本人と全く変わらない社会権を持っているにもかかわらず
さらなる権利を主張するのは、日本社会の破壊にさえつながる運動です。

おそらく在日の二世や三世たちは自分の親が韓国では人間扱いされなかった
最下層の白丁の出身だとは知らされていないと思います。また在日は二世に
白丁の出身を隠すために、あるいは韓国での奴隷状態で人間扱いされな
かった怨念を晴らすために、より以上の反日活動をして、プライドを
とりもどしていったのではないかと思われます。

現在でも韓国内では在日は白丁とみなされ白い目で見られています。
それなのに在日は 同胞からも見捨てられているにもかかわらず、韓国政府
の代弁者のごとく反日姿勢を取り続けるのは、自分は本国の反日韓国人と
同等だと二世や三世に見せつけるためだと思われます。

つまり在日朝鮮人は朝鮮半島の同胞から、同胞だとはみなされず、すさま
しい差別から逃れるために日本にきた。それが何年たっても彼らが帰国しな
かった本当の理由です。



3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります



韓国崩壊も最終段階になってきました   10月19日(水)


先日テレビ朝日さんから下記の様なメールをいただきました。
(「羽鳥慎一モーニングショー」の古川と申します。 番組で韓国経済、
とりわけサムスンに関して放送しようかと考えております。内容について
相談していただくことは可能でしょうか」)

というメールをメールフォームより頂きました。ということで今回のブログ
はテレビ朝日さんのご要望にお応えしてかきました。

今回はサムスンを中心にした韓国財閥の抱える問題に切り込んでみたい
と思います。

サムスン電子は10月11日に「ギャラクシーノート7」のリコール・生産
中止を決定しました。リコール問題は大手企業では必ず起こります。
しかし韓国企業と日本、ドイツ、アメリカに存在する先進国の企業の決定的
な違いは、その後の対応の仕方です。

サムスンは最初、個人の使用ミスがあった為でめったに起こらない事故だと
断言していました。その後ユーザーからNote7の爆発事故が相次いで報告さ
れると単に交換だけに応じていました。しかしアメリカの1少女の体験によ
れば交換済みで安全だと思っていたがいきなり手の中で燃え始めた。そこで
サムスンは販売を一時中止し利用者には電源を切るように呼び掛けました。

一連の爆発の原因は、サムスンは一貫して「製品の欠陥ではなく、外部衝撃
が原因」と言い「今回の発煙問題がNote7に関連するという証拠は得られて
いない」と米CNBCテレビの取材に対し回答しています。そして9月20日:
サムスンは爆発の原因を「バッテリーが爆発の直接原因ではない」「外部から
の加熱で損傷した」と発表しています。

ところが搭乗していたNote7の持ち主ブライアン・グリーン氏によると、
離陸10分前に搭乗員から「Galaxy Note7を持っている乗客は電源を切って
ください」というアナウンスがされたため、指示通り電源をオフにしたそう
です。

するとその数秒後、グリーン氏はジップロックがポンッと開いた時のような
破裂音を耳にし「何事か」と辺りを見渡すと、自分のポケットから白煙が
上がっているのを発見、驚いたグリーン氏はすぐにNote7を床へ放り投げ
ましたが、Note7はカーペットを燃やし、前後2列ほどの範囲が濃い煙に
包まれたとのこと、グリーン氏によれば、今回爆発したNote7は9月21日
に交換したばかりだったそうです。

そこでサムスンは原因究明に時間を全くかけず結論を急ぎ「Note7が爆発し
た原因は、バッテリーセルの問題と」発表しました。バッテリーは日本製です。
日本に全ての責任を押し付けるいつもやり方で、損害賠償は日本が被ると喜
びましたが、バッテリーを他社に入れ替えた時点で再び発火が起こりました。

このようにサムスンのリコールから生産中止までの過程を見ていますと危機
を誤魔化しによって切り抜けようとする韓国人の狡さがもろに見えます。

それではサムスンは、欠陥品となった理由が何だったのかをすぐになぜ究明
できないのだろうか、結論から言うと通過経済だからです。つまりハイテク
工場の設備は、ほとんどは日本製であり、部品の80%は日本を中心にした外
国製品です。はっきり言えばアッセンブリー(複数の部品が組み合わされた
集合部品)工場なのです。

韓国の多くの企業は、よく売れる商品を見て、世界中の企業から技術を盗み、
それから部品を取り入れ組み立てます。今やサムスンは世界中の企業から
訴えられています。その訴訟件数はなんと約3000件もあります。信じられな
い数だと思いますがこれが現実なのです。

その上技術者がサムソンで一から育った人材ではなく、他社からカネで引き
抜いてきた人たちばかりでは、チームワークが取れず原因究明が遅れるのは
当然の成り行きです。

サムスングループは韓国GDPの5分の1を占め、韓国からサムソングルー
プを取ったら他に何も残らない奇形経済の国です。ちなみに韓国のGDPの
5%は売春によるものです。

韓国企業の問題はこれだけではない。現代自動車のエンジンに欠陥が潜む
可能性が指摘され、また韓国の海運大手、韓進海運が会社更生法を申請、

それに驚くべきことに韓国の主要銀行外資比率は、ほとんど50%を超えて
います。中には100%というところさえあります。カネの流れは経済活動の
生命線です、つまり金融をほぼ海外に完全に抑えられています。

韓国財閥の抱える問題は、いろいろありますが、一番の問題は道徳的な弛み
と経営システム上の問題です。つまり新製品の研究開発努力は省略し、海外
の技術をパクリ、そして資金をかりて装置産業に集中投資して、付加価値の
低い産業を独占しています。

韓国では企業活動は科学的に行うものでなく、政治でするものだという考え
が定着しています。韓国では規制があまりにも多くて、役人と結託しないで
目的を達成することはできません。つまり役人のコネのない海外企業は韓国
で存立する事は不可能に近いです。

ということは結託能力が競争力を左右ということです。政府を抱き込むこと
でより大きなカネをかせげるので、科学的経営は育ちません。

韓国では経済開発が始まった当初、政府は限られた資本や資源を少数の
財閥グループに集約させることで、経済成長の効率を最大限にアップさせる
戦略をとりました。

その為に政府に見捨てられた韓国中小企業は今や壊滅状態です。韓国の
中小企業の70%以上は大企業に従属している納品企業です。このような
企業の多くは、自ら新製品を開発しようとせず納品権だけでかろうじて生き
ています。大企業から納品権を獲得した企業の多くは大企業の幹部と癒着
している企業です。

それに引き換え日本の中小企業は独自の技術を持つ宝の山です。しかし
韓国の中小企業は粗悪品を作成し、大企業の幹部と癒着して特定の部品を
納品しています。韓国の中小企業が作れないコアの部品は日本に発注して
います。

今回のサムスンの「ギャラクシーノート7」の爆発事故の原因は粗悪部品し
か造れない韓国中小企業のお粗末さが原因のような気がします。

韓国で最も急を要するのは、信用システムの創造です。大企業の幹部は納品
の2~5%を上納させ、部長や取締役級は当たり前のごとく高級なゴルフクラ
ブや接待を要求します。このように利益を削り取られる中小企業が苦しみな
がら製造する製品が良質になるはずがなく、その部品を使用した大企業の完
成品が良質なはずがありません。

財閥は、確かに韓国経済の発展に寄与しました。しかしその一方で一部の
特権集団を除き、国民の多くが阿鼻叫喚の状況に叩き込まれています。

最近アメリカの韓国切り捨ての動きが顕著になってきました。その上
海外報道機関が一斉に撤退を始めました。韓国崩壊も最終段階になってき
たということです。



(韓国社会の政治・経済の病理現象をえぐるにはまだまだ不十分でテレビ
朝日さんの期待に応えたとは思っていません。
私の以前のブログや私の本(「コラ!韓国いいかげんにしろ」)を参考にし
てください。しかし在日に支配されているテレビ朝日さんの上層部がこの
ような韓国の醜い真実を放送する許可を古川氏に与えるでしょうか?
失礼ですが疑問に思っています。)



3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります




著書

辻本貴一の本 辻本貴一の本

ブログランキング

人気ブログランキングに参加しています。 ↓クリックすると投票されます。

励みになるのでお越しいただいたときはクリックしてもらえるとうれしいです。
 m(_ _)m         ⇒ランキングを見る

スポンサー

おすすめの書籍

最近の記事

最近のコメント

リンク

お問い合わせ等

名前:
メール:
件名:
本文:

0 件のコメント:

コメントを投稿