2016年10月30日日曜日


テーマ:
毎日新聞が、済州島出身のチョンコが日本の左翼運動に
思いっきり関わっているって教えてくれています。

要は
  戦前日本で左翼活動をしていたチョンコ、治安維持法で弾圧
→済州島で李承晩による共産党弾圧(北朝鮮が社会主義ですから)
→戦後の日本で共産党と結託し、左翼活動=革命運動激化
って流れですよね。

三島由紀夫先生はよく理解され、後世の我々に教訓を残して
くださっています。
毎日新聞の論説と三島先生の発言、見事にリンクしていますね。

つまり、日本を取り戻すためには、左翼勢力=在日チョンコを
完膚なきまでに叩きのめさなければならないってことです。

三島由紀夫


 左翼のいふ、日本における朝鮮人問題数民族問題は欺瞞
(ぎまん)
である。
なぜなら、我々は今朝鮮の政治状況の変化によって、
多くの韓国人をかかえているが、 彼らが問題にするのは
韓国人ではなく、日本人が必ずしも歓迎しないにもかかはらず
日本に北朝鮮大学校をつくり、都知事の認可を得て反日教育を
ほどこすやうな北朝鮮人の問題を、無理矢理少数民族の問題として
規定する
のである。
彼らはすでに、人間性の疎外と、民族的阻害の問題を、
フィクションの上に置かざる得なくなっている。
そして彼らは、日本で一つでも阻害集団を見つけると、
それに襲いかかって、それを革命に利用しようとするほか
考へない

たとえば原爆患者の例を見るとよくわかる。

戦後の日本にとっては真の民族問題はありえず
在日朝鮮人問題は、国際問題であり、リフュジー(難民)の
問題であっても、日本国内の問題ではありえない

 
海境・ニッポン:第13回 済州島/上 インタビュー 
文京洙氏(立命館大学国際関係学部長)


◇日本とも深いかかわり??文京洙氏(ムン・ギョンス)氏

??「四・三事件」の被害は、なぜ深刻化したのでしょうか。

 事件が東アジア冷戦構造の「結節点」で起きたからだ。
戦後、米国は朝鮮半島で、ソ連の影響力を防ぐ「とりで」を
作るために南側単独の総選挙を実施し、大韓民国を成立させた。
一方、北では金日成(キムイルソン)が作った臨時人民委員会が
強引な社会主義改革を進め、そこから南に逃れた

人々の恨みつらみが、事件の鎮圧過程で「アカ狩り」と称する
島民弾圧
となって表れた。

??事件の真相解明は。


 1997年ぐらいから済州島で事件解決を目指す運動が高まり、
一番進んだのは金大中政権(98?03年)のとき。
真相調査報告書で明確にされたのは、韓国政府の過剰鎮圧が
あったという点だ。
「共産勢力の暴動」を主張する団体と「民族統一のための
抵抗運動」と主張する団体が分裂していたが、
「受難と和解」を基本に合同した。
「誰の責任か」はひとまず棚上げし、 被害者は
「罪のない犠牲者」であり「韓国政府が責任を負わねば
ならない」という点で合意した。


 でも、歴史的意義付けの論議は100年たっても終わらないだろう。
私自身は、右翼や警察による島民への虐待に対して立ち上がった
若者たちによる「地域共同体を守るための自衛的な行動だった」
という視点で捉える立場をとっている。
これなら真相究明や犠牲者の名誉回復は可能ではないか。


??日本とはどういう関わりが。

 鎮圧した軍や警察の首脳の多くは日本の植民地統治に
関与した人物たちで、 抵抗した側も最初の武装蜂起時の司令官、
金達三(キムダルサム)は中央大学の卒業生だし、
後任は立命館大学の卒業生だった。
済州島の南朝鮮労働党(南労党)の指導者の多くは、
日本での労働運動や反日運動の流れをくむ人たち
だった。
その結果、多くの人が(事件後)日本に逃れた
検証が必要だが、逃れた抵抗勢力の指導者らが
日本の左翼運動に大きな影響力を持った


??日本と済州の社会運動は一体だったのですね。

48年、大阪と神戸で朝鮮学校の閉鎖に反対する
阪神教育闘争事件が起きた。
神戸では連合国軍総司令部(GHQ)が戦後唯一の非常事態宣言
出し、1人が死んでいる。
当時の資料を見るとGHQは明らかに「四・三事件」を意識し、
日本での在日の運動が、済州島で反乱を起こしている
異端分子と結びついている
」と考えていた。


この頃の東アジアでの米国の最大の政策課題は、韓国建国の
ための単独・分断選挙だった。
それに反対する動きが朝鮮半島だけでなく日本にもあったと
捉えていたのは確かだ。


??影響は今も残っていますか。

 韓国では87年の民主化宣言、金大中政権と盧武鉉(ノムヒョン)
政権の成立で、社会に定着した冷戦的な反共意識を克服し、
人権や民主主義が普通に守られる社会を作るという課題が、
相当のレベルで達成されたと思った。
だが、歴史は直線的に進まない。
李明博(イミョンバク)政権で冷戦的な「排除の政治」が復活し、
朴槿恵(パククネ)政権下でも続いている感じだ。


 日本も同じではないか。グローバル化が進み、外国人が
日本にたくさん住むようになって、日本人の閉鎖的な
国民意識がだいぶ解消された。
95年の村山富市首相の談話発表の頃には加害者認識が
それなりに高まったが、 最近は右傾化や90年代の到達点を
消去する深刻な動きになっている。
歴史の清算がきちんとできていなかったことが、大きいと思う。
日韓が互いを学び合う関係を作ることが、歴史認識の溝を
埋めるのに重要だ。


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