2007-08-31 21:35:50
米民主党、中国系盗人逃亡犯から献金・・・・反日原動力
テーマ:反日工作
■中国と米資本の内輪もめ
最近、中国が小知恵がついたもんで、どんどん海外投資をやっていますが
元々タッグを組んでいた資本の選別とか独り立ちの背延びをはじめたので
陰謀論家とかはロスチャイルドの逆鱗とか言いそうです。(実際そうなるか^^)
事実、ウォール街主流から嫌われているのでしょう。
↓
謎の中国系実業家、米民主党に献金疑惑浮上 犯罪歴も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000910-san-int
(産経)
共和党の巻き返しでもあります。
今、アメリカでは中国の人権問題や危険な中国産品などで
対中感情が非常にわるいのですが
「献金」に絡むと、米国民は怒ります。
^^左がシナ系逃亡犯
夫クリントンの二の舞いです。
夫クリントンはルービンをシナビジネスの責任者に据えるんですが
この二人は異常な日本人嫌い。
ルービンは日独同盟だけで日本を憎む極右シオニスト。
その時の空気のまんまが今の民主党です。
で、このリークの背景はこういう雰囲気からなんとなく・・・
↓
バークレーズが三国人化してる件@テレグラフ
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/7bc1d85a822b6d727396a356ebf3c2c9
(今日の覚書、集めてみました・さん)
HSBC(香港上海銀)とともに緩衝材(中国)のコントロールが効いていない。
バークレイが触手を伸ばしているABNアムロはクリントン銘柄なんですが
政治色の資本のクロスボーダーが進んで
英米資本の資本関係が複雑になりすぎています。
でサブプライム問題にしてもヘッジに中国の金融マーケットが絡みすぎていると思います。
株式市場もバブルというだけで笑ってすますのは微妙に背筋が・・
クロス上場とか東証銘柄とか△合併対価の準備が着々と^^
あえて人民日報で・・
中国、証券市場の時価総額がはじめて日本を上回る
http://www.people.ne.jp/2007/08/30/jp20070830_76094.html
(人民日報)
結局、米民主チャイナ献金スキャンダルは
中国ビジネスの抗争のようです。
で瞬間徳政令ですか?
↓
サブプライム対策、住宅ローン保証拡充・米大統領発表へ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070831AT2M3101A31082007.html
(日経)
プレミアの負債は消えないですが、ストーリー通り?
話は変わって冒頭の民主献金スキャンダル。
例の慰安婦ホンダもリストにあがっていますが
↓
謎の中国系実業家、慰安婦決議主導・ホンダ氏にも献金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000911-san-int
(Yahoo産経)
結びつけば展開がかわるかもしれませんが
元記事とかも
Leading Clinton Donor Stays Below the Radar
http://online.wsj.com/public/article/SB118835199704811801.html?mod=blog
(WSJ)
http://news.google.com/news?hl=en&ned=us&ie=UTF-8&ncl=1120041913
あんまり慰安婦に絡みません。
でもこの中国マネー不正献金事件、
結構盛り上がっていますので、そっちに行けば・・・・
先にこの話題が出ていれば
慰安婦決議なんぞ、掻き消えたでしょうねぇ。
NYTまでが
・Clinton Donor Under a Cloud in Fraud Case
・Democrats Turn From Big Donor Who’s Fugitive
なタイトルで騒いでいます^^
で我が国はどうすんの?
↓
オオニシせんみつ
変見自在
高山正之先生
人民元いじるときにお声がかかるかもしれませんね。
英米資本家のみなさんもようやく
中国がルールを守らない国だという意味が
よくわかってきたようです。
最近、中国が小知恵がついたもんで、どんどん海外投資をやっていますが
元々タッグを組んでいた資本の選別とか独り立ちの背延びをはじめたので
陰謀論家とかはロスチャイルドの逆鱗とか言いそうです。(実際そうなるか^^)
事実、ウォール街主流から嫌われているのでしょう。
↓
謎の中国系実業家、米民主党に献金疑惑浮上 犯罪歴も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000910-san-int
(産経)
|
共和党の巻き返しでもあります。
今、アメリカでは中国の人権問題や危険な中国産品などで
対中感情が非常にわるいのですが
「献金」に絡むと、米国民は怒ります。
^^左がシナ系逃亡犯
夫クリントンの二の舞いです。
夫クリントンはルービンをシナビジネスの責任者に据えるんですが
この二人は異常な日本人嫌い。
ルービンは日独同盟だけで日本を憎む極右シオニスト。
その時の空気のまんまが今の民主党です。
で、このリークの背景はこういう雰囲気からなんとなく・・・
↓
バークレーズが三国人化してる件@テレグラフ
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/7bc1d85a822b6d727396a356ebf3c2c9
(今日の覚書、集めてみました・さん)
HSBC(香港上海銀)とともに緩衝材(中国)のコントロールが効いていない。
バークレイが触手を伸ばしているABNアムロはクリントン銘柄なんですが
政治色の資本のクロスボーダーが進んで
英米資本の資本関係が複雑になりすぎています。
でサブプライム問題にしてもヘッジに中国の金融マーケットが絡みすぎていると思います。
株式市場もバブルというだけで笑ってすますのは微妙に背筋が・・
クロス上場とか東証銘柄とか△合併対価の準備が着々と^^
あえて人民日報で・・
中国、証券市場の時価総額がはじめて日本を上回る
http://www.people.ne.jp/2007/08/30/jp20070830_76094.html
(人民日報)
結局、米民主チャイナ献金スキャンダルは
中国ビジネスの抗争のようです。
で瞬間徳政令ですか?
↓
サブプライム対策、住宅ローン保証拡充・米大統領発表へ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070831AT2M3101A31082007.html
(日経)
プレミアの負債は消えないですが、ストーリー通り?
話は変わって冒頭の民主献金スキャンダル。
例の慰安婦ホンダもリストにあがっていますが
↓
謎の中国系実業家、慰安婦決議主導・ホンダ氏にも献金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000911-san-int
(Yahoo産経)
結びつけば展開がかわるかもしれませんが
元記事とかも
Leading Clinton Donor Stays Below the Radar
http://online.wsj.com/public/article/SB118835199704811801.html?mod=blog
(WSJ)
http://news.google.com/news?hl=en&ned=us&ie=UTF-8&ncl=1120041913
あんまり慰安婦に絡みません。
でもこの中国マネー不正献金事件、
結構盛り上がっていますので、そっちに行けば・・・・
先にこの話題が出ていれば
慰安婦決議なんぞ、掻き消えたでしょうねぇ。
NYTまでが
・Clinton Donor Under a Cloud in Fraud Case
・Democrats Turn From Big Donor Who’s Fugitive
なタイトルで騒いでいます^^
で我が国はどうすんの?
↓
オオニシせんみつ
変見自在
高山正之先生
人民元いじるときにお声がかかるかもしれませんね。
英米資本家のみなさんもようやく
中国がルールを守らない国だという意味が
よくわかってきたようです。
同じテーマの記事
- 所謂南京大虐殺とヒトラードイツの関係 12月03日
- 沖縄県民斯ク戦ヘリ 10月07日
- 色々チェック 10月05日
- 最新の記事一覧 >>
PR
2007-08-12 21:42:25
民主と公明はすでに・・・・フィリピン慰安婦決議案
テーマ:反日工作
■民公は、反日分野ですでに連立^^
これは汚い言葉で申し訳ないですが
守銭奴の饗宴。
従軍慰安婦:フィリピン上院で決議案提出 日本に謝罪要求
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070812k0000m030063000c.html?in=rssw
(毎日)
こうやって拡散していくわけです。
慰安婦に関しては民主党ははっきりとマニフェストで謳っているわけで
民主党マニフェスト2007
http://www.dpj.or.jp/special/seisaku_list300/index.html
戦後処理問題
でこの
「戦時性的強制被害者問題の解決を促進に関する法律案」
と
「国立国会図書館法改正案」
は
一対をなしているものでありまして、
民主保守派と言われている先生方は
「戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案」
と「独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案」
という餌で誤魔化されてついつい「国会--」に賛同してしまっているわけです。
慰安婦決議と民公暗躍
http://ameblo.jp/disclo/entry-10041804215.html
その民主保守派の先生方の名誉のために申し上げると
「騙されている」わけです。
でこの
「国立国会図書館法改正案」
は
創価学会の命題であります。
なんども申しますが、創価がユダヤ人権団体SWCから
至上命題として指示されている反日法案なのです。
これは、公明党が主導し、与野党関係の問題から
民主に委託している改正案なのです。
(と再三書いておりますが)
反日南京映画と創価学会
http://ameblo.jp/disclo/entry-10023843664.html
民主の小沢党首は、確かに戦後保守のキーマンとして活躍された時もありました。
しかし、平成10年あたりを境に、急激にリベラル色が強まって行きます。
これは個人的理由だろうとだけ書いておきますが
明らかに急旋回。
まさに取り舵いっぱいであるのですが
以前の小沢さんの強烈なイメージが未だ残っているわけで
それにつられては判断をあやまる。
また、昨今話題の
↓ですが
韓国人が民主党代表の“小沢一郎”の秘書として大活躍しているニダ!
http://specificasia.seesaa.net/article/50806809.html
(特定アジアニュースさん)
世界韓民族女性ネットワークっつうのは
慰安婦問題糾弾の組織です。
少なくとも、秘書としての言動を逸脱しています。
小沢さんにいったい何があったのか・・・
小沢・日 自由党首白凡墓参拝する
あす訪韓 日本大物政治家としてははじめて
http://members.kr.inter.net/fukano/news/korea_just_now/news990415_3.html
(東亜日報1999年4月15日)
「まず取ろう」と言えば、歴史観の妥協であります。
それはすべてであり、終わりであります。
これは汚い言葉で申し訳ないですが
守銭奴の饗宴。
従軍慰安婦:フィリピン上院で決議案提出 日本に謝罪要求
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070812k0000m030063000c.html?in=rssw
(毎日)
|
こうやって拡散していくわけです。
慰安婦に関しては民主党ははっきりとマニフェストで謳っているわけで
民主党マニフェスト2007
http://www.dpj.or.jp/special/seisaku_list300/index.html
戦後処理問題
|
でこの
「戦時性的強制被害者問題の解決を促進に関する法律案」
と
「国立国会図書館法改正案」
は
一対をなしているものでありまして、
民主保守派と言われている先生方は
「戦後強制抑留者に対する特別給付金の支給に関する法律案」
と「独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律を廃止する法律案」
という餌で誤魔化されてついつい「国会--」に賛同してしまっているわけです。
慰安婦決議と民公暗躍
http://ameblo.jp/disclo/entry-10041804215.html
その民主保守派の先生方の名誉のために申し上げると
「騙されている」わけです。
でこの
「国立国会図書館法改正案」
は
創価学会の命題であります。
なんども申しますが、創価がユダヤ人権団体SWCから
至上命題として指示されている反日法案なのです。
これは、公明党が主導し、与野党関係の問題から
民主に委託している改正案なのです。
(と再三書いておりますが)
反日南京映画と創価学会
http://ameblo.jp/disclo/entry-10023843664.html
民主の小沢党首は、確かに戦後保守のキーマンとして活躍された時もありました。
しかし、平成10年あたりを境に、急激にリベラル色が強まって行きます。
これは個人的理由だろうとだけ書いておきますが
明らかに急旋回。
まさに取り舵いっぱいであるのですが
以前の小沢さんの強烈なイメージが未だ残っているわけで
それにつられては判断をあやまる。
また、昨今話題の
↓ですが
韓国人が民主党代表の“小沢一郎”の秘書として大活躍しているニダ!
http://specificasia.seesaa.net/article/50806809.html
(特定アジアニュースさん)
世界韓民族女性ネットワークっつうのは
慰安婦問題糾弾の組織です。
少なくとも、秘書としての言動を逸脱しています。
小沢さんにいったい何があったのか・・・
小沢・日 自由党首白凡墓参拝する
あす訪韓 日本大物政治家としてははじめて
http://members.kr.inter.net/fukano/news/korea_just_now/news990415_3.html
(東亜日報1999年4月15日)
|
「まず取ろう」と言えば、歴史観の妥協であります。
それはすべてであり、終わりであります。
2007-08-11 21:55:51
混沌・・・結局マスコミは中共の手に落ちている
テーマ:反日工作
本題の前に、色々取りざたされているキャンペーンの問題ですが
もののふのこころさんがエントリーで説明されていたので紹介します。
てっく氏、疑惑の件
http://trekky.mania.cx/blog/archives/2007/08/post_259.html
(もののふのこころ・さん)
てっく氏のアナウンスがないので紹介まで。
■結局黒幕は元共産党員か
まずはこちら。
集団的自衛権、今秋国会での「容認」断念 政府、関連法整備も着手せず
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2007081102040198.html
(中日)
水面下交渉からも無理と判断したわけですね。
しかし、すごい一週間だったようで。
三枚上手なら小沢さんは国士でしょう。
ただし、二枚上手。それをどう判断せよと^^
やはり黒幕はこっちでしょうか。
単なる愚鈍か玉砕覚悟の国士か
http://ameblo.jp/disclo/entry-10040244562.html
以下、これを北京週報のねつ造ということにしましょう。
でもこれ、ナベツネさんの脳内そのものです。
首相、あんまり馬鹿を相手にしなさんな。
◆日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない
─渡辺恒雄氏に対する特別取材
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_2.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_3.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_4.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_5.htm
(北京週報日本語 2007年8月10日)
「私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。 」
恐ろしい話である。
北京週報はこんな捏造をするのか?
本当の話だけど^^
まとめ
我が国は半分中共に乗っ取られている。
本来は首相参拝はどうでもいいことであるかも知れません。
総理が参拝されるかどうか。
それは陛下御親拝への道筋をつけ得るかどうかの話であります。
それを御理解しておられのかどうか。
参考
魔女の鎚 第三撃
http://members.at.infoseek.co.jp/WATCHMAN_ENDTIMES/WATCHMAN_ENDTIMES3.html
もののふのこころさんがエントリーで説明されていたので紹介します。
てっく氏、疑惑の件
http://trekky.mania.cx/blog/archives/2007/08/post_259.html
(もののふのこころ・さん)
てっく氏のアナウンスがないので紹介まで。
■結局黒幕は元共産党員か
まずはこちら。
集団的自衛権、今秋国会での「容認」断念 政府、関連法整備も着手せず
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2007081102040198.html
(中日)
|
水面下交渉からも無理と判断したわけですね。
しかし、すごい一週間だったようで。
三枚上手なら小沢さんは国士でしょう。
ただし、二枚上手。それをどう判断せよと^^
やはり黒幕はこっちでしょうか。
単なる愚鈍か玉砕覚悟の国士か
http://ameblo.jp/disclo/entry-10040244562.html
以下、これを北京週報のねつ造ということにしましょう。
でもこれ、ナベツネさんの脳内そのものです。
首相、あんまり馬鹿を相手にしなさんな。
◆日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない
─渡辺恒雄氏に対する特別取材
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_2.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_3.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_4.htm
http://www.pekinshuho.com/yzds/txt/2007-08/10/content_72081_5.htm
(北京週報日本語 2007年8月10日)
|
「私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。 」
恐ろしい話である。
北京週報はこんな捏造をするのか?
本当の話だけど^^
まとめ
我が国は半分中共に乗っ取られている。
本来は首相参拝はどうでもいいことであるかも知れません。
総理が参拝されるかどうか。
それは陛下御親拝への道筋をつけ得るかどうかの話であります。
それを御理解しておられのかどうか。
参考
魔女の鎚 第三撃
http://members.at.infoseek.co.jp/WATCHMAN_ENDTIMES/WATCHMAN_ENDTIMES3.html
2007-08-07 15:48:11
NYタイムズが反日プロパガンダを加速
テーマ:反日工作
■NYT(朝日同盟)の反日プロパガンダ・・・いつも以上に力入っています
テキスト起しとかどうしようかなぁとかで逡巡していたNYT事件。
反日プロパガンダ?NYタイムズの爆弾ビデオ『日本の再軍備』
http://beiryu2.exblog.jp/d2007-08-05
(米流時評さん)
NYTが憲法9条改正・再軍備?に文句があって反日プロパガンダ映像をつくって
トップで流して喧嘩売っておったと。
『Rearming Japan=再武装する日本/日本の再軍備」
http://nytimesshorts.feedroom.com/?fr_chl=8404dd9b994ba2c8ae93a06714c0ccb1123d8bfd
(NYT)
日本語は
↓
Chapter 3 まで。(7/25にはUPされていたのでしょうか)
小野寺さんは別の感情を持ってピックアップされているみたいですが
↓
http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/108805432.html
(国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」 )
でレビジョンです。
右翼政治家が歴史をrevising修正(でました^^)しようとしている・・・と
ようは
日本が、敗戦国の分際で、
右翼政治家によって、再軍備しようとしているぞ!
とプロパガンダしているわけです。
で、リンク頂いたのはこのエントリーなんですが
↓
田中ユキ=田中利幸?
http://ameblo.jp/disclo/entry-10030589990.html
(これ、古森さんのCRS報道、少々勇み足だという指摘がありまして
訂正を施そうか?と思ってそのままにしていた・・)
とにかく、タナカ・ユキというのは田中利幸氏です。
まぁこの先生はCRSとかで出てくるように
米側の慰安婦などの調査関係では
積極的にリポートを提供したりして
反日物語をアカデミックなものに偽装する高い才能をお持ちのようです。
そういうことで、
詳しくは
米流時評さんで
http://beiryu2.exblog.jp/d2007-08-05
テキスト起しとかどうしようかなぁとかで逡巡していたNYT事件。
反日プロパガンダ?NYタイムズの爆弾ビデオ『日本の再軍備』
http://beiryu2.exblog.jp/d2007-08-05
(米流時評さん)
NYTが憲法9条改正・再軍備?に文句があって反日プロパガンダ映像をつくって
トップで流して喧嘩売っておったと。
『Rearming Japan=再武装する日本/日本の再軍備」
http://nytimesshorts.feedroom.com/?fr_chl=8404dd9b994ba2c8ae93a06714c0ccb1123d8bfd
(NYT)
日本語は
↓
Chapter 3 まで。(7/25にはUPされていたのでしょうか)
小野寺さんは別の感情を持ってピックアップされているみたいですが
↓
http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/108805432.html
(国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」 )
でレビジョンです。
|
右翼政治家が歴史をrevising修正(でました^^)しようとしている・・・と
ようは
日本が、敗戦国の分際で、
右翼政治家によって、再軍備しようとしているぞ!
とプロパガンダしているわけです。
で、リンク頂いたのはこのエントリーなんですが
↓
田中ユキ=田中利幸?
http://ameblo.jp/disclo/entry-10030589990.html
(これ、古森さんのCRS報道、少々勇み足だという指摘がありまして
訂正を施そうか?と思ってそのままにしていた・・)
とにかく、タナカ・ユキというのは田中利幸氏です。
まぁこの先生はCRSとかで出てくるように
米側の慰安婦などの調査関係では
積極的にリポートを提供したりして
反日物語をアカデミックなものに偽装する高い才能をお持ちのようです。
そういうことで、
詳しくは
米流時評さんで
http://beiryu2.exblog.jp/d2007-08-05
2007-07-31 22:15:20
慰安婦決議・・情報戦略の難しさ・・・
テーマ:反日工作
■拘束力がないと言っても利用される
事前アナウンス通りに可決されたわけですが
米下院が慰安婦決議を可決 本会議で初、公式謝罪要求
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707310199.html
(中国)
確かに米下院決議に拘束力なんてものがないのは当たり前ですが
国際反日連合、国内反日連合なんていうものは
こういった結果をフルに利用するのであります。
そして野党においても
国会で質問なんてする奴が必ず出てくる。
「総理、米下院決議に対してどうするおつもりですか?」
「法的拘束力はなく、我が国は云々」
「ということは、拘束力がないからといって
同盟国である米国の下院決議に対して何も対応しないと。
総理はこうおっしゃるのですか?」
こんな感じで悪用するんでしょう。
どちらにしろ、反日政党、反日団体は
そこいら中で「決議」というものを振りかざして
喧伝道具に利用するのであります。
マスコミなどはすでにその論調であり、
共同通信自体がすでにそんなアナウンスをしております。
米社会においても、小さな話題でしかない決議を
日米関係の根幹にかかわるかのように喧伝。
そして、決議案主導者がいたって冷静・公正であるかのように
伝えるわけです。
事前にはこういうアナウンスもありまして
↓
「慰安婦」決議案 日本の参院選後に採決 米下院 自民苦戦に“配慮”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-20/2007072007_01_0.html
(赤旗)
ようは、日米関係の問題で何かあった時に、米議会で提案者に
矛先が向かないように、言い訳をつくっているだけです。
それをさも公正な対応のように・・・
そしてこういうこともする。
↓
日米同盟の重要性確認へ決議案=両国関係に配慮-下院外交委
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007073100249
(時事)
↑
対テロに関する我が国の協力に対する
「感謝決議案」というらしい。
そして左巻メディアはこう言う。
「米下院のバランス感覚」
こういうのはバランスと言わない。取り繕いの子供だましです。
国際反日連帯からの資金提供なんかで動いている政治ビジネスでしかない
「慰安婦決議」行動が、安全保障問題に絡んだらまずい・・という
慌てようが見えようもの。
■訴える相手の思考回路
メディアを使った主張やロビー活動、
これは開始する以上、徹底的に展開しなければ
敵の不道徳ともいえる物量攻撃に勝てません。
賽が投げられた以上徹底的に。
http://ameblo.jp/disclo/entry-10036995638.html
でアンチキムチさんの批判も理解できる・・としただけでも
結構批判をいただきまして(リンク元割愛)
??と思ったことですが・・・
じゃなにかい。
この歴史的事実広告「THE FACTS」を
単なるマスターベーションで終わらせるのか?
ネガティブな部分にも目を向けないと
情報戦略では勝てないのではないでしょうか。
私も以前、南京虐殺喧伝(アイリスチャンなど)に対抗する
海外メディア攻略について
複数の先生方の検討会議に参加させていただいたことがありますが
その時に「何が問題となるか」についていくつもの意見がありました。
それは
・所謂南京虐殺問題自体を知らない(興味がない)人間が大多数である。
(逆に南京虐殺と言う虚構を広める危険性がある)
・数万ドルで単発広告は出せるが、その後に予想される、事実無根の
中傷喧伝や各論論争を避けてのデマイメージ反撃、そして、多数の
メディア内反日ジャーナリスト等のミスリード喧伝に対抗するには
単発ではなく、波状的、継続的展開が不可欠であり、
官民協力の元で展開せねば真の効果は得られない。
・根本的にアメリカ世論は、自国に関する重要度が低い問題に対しては
無関心である。また、倫理感、文化的背景に、我が国とは相違する部分もあり
万人が支持するであろうはずの主張も、綿密な相違と工夫と分析をもって
あたらなければ、真に理解を得ることはできない。
こう言った問題を咀嚼しながら展開しなければ
敵に悪用されて終わってしまう危険もあるのです。
そして、欧米人の根っこに浸みこんでいる
レビジョン(歴史修正主義)という偏見。
あらゆる歴史事実の見直しは
ホロコーストの否定と同列に扱われる可能性があり、
そのために、反日喧伝組織は
我が国の歴史事実の再考の動きに対し、
レビジョニストの烙印を押すことで
感情的嫌悪感を醸成しようとするのです。
例えば
(日本人必読)従軍慰安決議の反日宣言要約
http://www.policejapan.com/contents/syakai/20070718/index2.html
(ポリスジャパン)
多分、原文はこんな過激ではないと思いますが
本音要約ではこんなものでしょう。
(広告なんで原文が見当たらない。)
問題はやはり、「歴史修正主義者」という言葉を使いました。
これは欧米で効果あるレッテル貼りです。
ところで歴史の真実について、欧米人なんかに伝えるには
その欧米人に語らすか、コピーを徹底的に分析するとか
そういう遠まわしな手段が必要ではないかと。
例えば、アメリカ人に少しでも効いたボディーブローは
リンドバーグの戦中日記(1970)あたり。
The War time journals of Charles A Lindbergh
http://www.amazon.com/Wartime-Journals-Charles-A-Lindbergh/dp/0151946256/sr=1-1/qid=1157288180/ref=sr_1_1/002-9816902-8393654?ie=UTF8&s=books
リンドバーグ戦時日記
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/beigunzangyaku.htm
(徒然草さん)
アメリカ兵が日本人を捕虜にもせずに殺しまくったとか
ナチ・ホロコーストと変わらんぜ・・・という体験記です。
戦陣訓がすべて・・というより
米国の捕虜扱いが知れ渡っていたから、投降を躊躇した
と言う事実側面。
これは米国の戦時犯罪を訴えた
米国人による告発でした。
そこに、戦争とは何か、歴史観とは何か、という
自問自答がおこるわけです。
かなりの反響があったようですが、
倫理エゴイズムの前に
いつの間にか埋もれてしまいました。
でアメリカ社会への情報戦略としては
色々な切り口が必要で、
また、その、単純な思考回路も理解して戦法を練らねば・・・
といっても難しい。
国際的な情報戦略の難しいところは
相手の固定観念とか、思い込みから溶かさないといけないとか
二次的なアクションを考えなくてはならないという部分。
それ以上に問題?なのは
慰安婦問題、一般人はまったく興味がない・・ということ。
そして、アメリカ社会というのは、
自国に直接関係のない部分に関しては
とんでもない思想許容性を持つということです。
例えば、
横田めぐみさん拉致事件を扱った、ドキュメンタリー映画である
「めぐみ-Abduction(引き裂かれた家族の30年)」
http://megumi.gyao.jp/
ですが
この米国公開の時の変な話。
日本人による拉致問題の抗議・・・
これが
「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」
http://megumi.gyao.jp/
米公開にあわせ劇場前で行われたそうなんですが
何かの釣り?たちの悪いギャグ?って話。
Protest Japanese Abductions
Abduction: The Megumi Yokota Story
http://www.crnjapan.com/events/megumiyokota/en/protest_la.html
(CRN・Japan)
ようするに、
日米国際結婚がこじれて、離婚になって、親権の問題で
主に親権をとれなかった日本人母が子供を日本に連れて逃げ込む話。
それが日本政府による拉致だということらしい。
それを北の拉致問題に絡めて
「北の拉致を問題にするのに、この問題は無視か?」と言いながら
「日本政府の偽善」
と抗議するわけです。しかも「めぐみ」公開に対して。
親権問題・・・まぁ確かに問題はあるかもしれませんが
相思相愛で浮かれている時はいいですが
相手の国の実態・・・
いざ離婚となった時に、周りの人間関係がどうなって
そして思いっきり擁護者がいなくなる(人種的疎外感も)・・・
そんな経験はしなければわからないわけです。
つまり単純に言って夫婦間のごたごたの問題。
それが国際的距離感を持っただけの話。
それを
北鮮拉致問題と絡めるなや!
という話で、
客観的に見ても、「めぐみ」に合わせて抗議行動する
その神経の人間性を疑うものであります。
ただ、これも「おかしな抗議のあり方」として批判されません。
小さな出来事として無関心なのか、自国益に直接関係ないからなのか
米社会では多様性として容認されてしまうんです。
これが文化と言うか、倫理エゴイズムの一端です。
そして、真実は大量のデマゴーグによってかき消されるという現実。
さらに、無関心な人間に事実を伝える難しさ。
CRNはさりげなくそのノウハウなんかに触れていたり・・
↓
Hypocrisy is a key word, as you will read in a moment.
(偽善と言うキャッチレーズで興味を引き付けること)
慰安婦問題であれば
False charge (冤罪)とかそういう言葉でしょうか・・
どちらにしろ、
日本の誇るべき倫理観念が
世界でも通用するわけではないと言う厳しい現実。
(真理は必ずしも通じない)
ともうひとつ。
今回の慰安婦決議騒動の背景には
タイミングとして実に複雑なものを負っているという問題があります。
それは米民主党の躍進による
国防意識の変貌です。
それは世界の警察としての米軍のあり方の見直し論の拡大です。
9.11の衝撃。
実際の国土防衛にのみ戦力を展開せよと言う理論。
つまり、日米安保さえも
自国土防衛には必要性が薄いと言う意見の台頭。
それに対して、日米安保を含む、米軍世界展開の
米国防上の必要性を訴える強固な保守意見。
これがまさに米議会で水面下の衝突を繰り返しています。
それが意図せぬ形で慰安婦決議問題に影響を与えている。
だから、安倍首相のこの問題に対する対応は
単純な感情的表層部分だけで評価はしない方がいいと思っています。
どちらにしろ、国内問題としての意見集約と
官民連携。これが重要であることは間違いないと思うんですが
それがまた難しい。
河野談話の白紙撤回を求める署名サイト
http://kounodanwa.com/
フォーム
http://kounodanwa.com/form.html
事前アナウンス通りに可決されたわけですが
米下院が慰安婦決議を可決 本会議で初、公式謝罪要求
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707310199.html
(中国)
確かに米下院決議に拘束力なんてものがないのは当たり前ですが
国際反日連合、国内反日連合なんていうものは
こういった結果をフルに利用するのであります。
そして野党においても
国会で質問なんてする奴が必ず出てくる。
「総理、米下院決議に対してどうするおつもりですか?」
「法的拘束力はなく、我が国は云々」
「ということは、拘束力がないからといって
同盟国である米国の下院決議に対して何も対応しないと。
総理はこうおっしゃるのですか?」
こんな感じで悪用するんでしょう。
どちらにしろ、反日政党、反日団体は
そこいら中で「決議」というものを振りかざして
喧伝道具に利用するのであります。
マスコミなどはすでにその論調であり、
共同通信自体がすでにそんなアナウンスをしております。
米社会においても、小さな話題でしかない決議を
日米関係の根幹にかかわるかのように喧伝。
そして、決議案主導者がいたって冷静・公正であるかのように
伝えるわけです。
事前にはこういうアナウンスもありまして
↓
「慰安婦」決議案 日本の参院選後に採決 米下院 自民苦戦に“配慮”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-20/2007072007_01_0.html
(赤旗)
|
ようは、日米関係の問題で何かあった時に、米議会で提案者に
矛先が向かないように、言い訳をつくっているだけです。
それをさも公正な対応のように・・・
そしてこういうこともする。
↓
日米同盟の重要性確認へ決議案=両国関係に配慮-下院外交委
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007073100249
(時事)
|
↑
対テロに関する我が国の協力に対する
「感謝決議案」というらしい。
そして左巻メディアはこう言う。
「米下院のバランス感覚」
こういうのはバランスと言わない。取り繕いの子供だましです。
国際反日連帯からの資金提供なんかで動いている政治ビジネスでしかない
「慰安婦決議」行動が、安全保障問題に絡んだらまずい・・という
慌てようが見えようもの。
■訴える相手の思考回路
メディアを使った主張やロビー活動、
これは開始する以上、徹底的に展開しなければ
敵の不道徳ともいえる物量攻撃に勝てません。
賽が投げられた以上徹底的に。
http://ameblo.jp/disclo/entry-10036995638.html
でアンチキムチさんの批判も理解できる・・としただけでも
結構批判をいただきまして(リンク元割愛)
??と思ったことですが・・・
じゃなにかい。
この歴史的事実広告「THE FACTS」を
単なるマスターベーションで終わらせるのか?
ネガティブな部分にも目を向けないと
情報戦略では勝てないのではないでしょうか。
私も以前、南京虐殺喧伝(アイリスチャンなど)に対抗する
海外メディア攻略について
複数の先生方の検討会議に参加させていただいたことがありますが
その時に「何が問題となるか」についていくつもの意見がありました。
それは
・所謂南京虐殺問題自体を知らない(興味がない)人間が大多数である。
(逆に南京虐殺と言う虚構を広める危険性がある)
・数万ドルで単発広告は出せるが、その後に予想される、事実無根の
中傷喧伝や各論論争を避けてのデマイメージ反撃、そして、多数の
メディア内反日ジャーナリスト等のミスリード喧伝に対抗するには
単発ではなく、波状的、継続的展開が不可欠であり、
官民協力の元で展開せねば真の効果は得られない。
・根本的にアメリカ世論は、自国に関する重要度が低い問題に対しては
無関心である。また、倫理感、文化的背景に、我が国とは相違する部分もあり
万人が支持するであろうはずの主張も、綿密な相違と工夫と分析をもって
あたらなければ、真に理解を得ることはできない。
こう言った問題を咀嚼しながら展開しなければ
敵に悪用されて終わってしまう危険もあるのです。
そして、欧米人の根っこに浸みこんでいる
レビジョン(歴史修正主義)という偏見。
あらゆる歴史事実の見直しは
ホロコーストの否定と同列に扱われる可能性があり、
そのために、反日喧伝組織は
我が国の歴史事実の再考の動きに対し、
レビジョニストの烙印を押すことで
感情的嫌悪感を醸成しようとするのです。
例えば
(日本人必読)従軍慰安決議の反日宣言要約
http://www.policejapan.com/contents/syakai/20070718/index2.html
(ポリスジャパン)
多分、原文はこんな過激ではないと思いますが
本音要約ではこんなものでしょう。
(広告なんで原文が見当たらない。)
問題はやはり、「歴史修正主義者」という言葉を使いました。
これは欧米で効果あるレッテル貼りです。
ところで歴史の真実について、欧米人なんかに伝えるには
その欧米人に語らすか、コピーを徹底的に分析するとか
そういう遠まわしな手段が必要ではないかと。
例えば、アメリカ人に少しでも効いたボディーブローは
リンドバーグの戦中日記(1970)あたり。
The War time journals of Charles A Lindbergh
http://www.amazon.com/Wartime-Journals-Charles-A-Lindbergh/dp/0151946256/sr=1-1/qid=1157288180/ref=sr_1_1/002-9816902-8393654?ie=UTF8&s=books
リンドバーグ戦時日記
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/beigunzangyaku.htm
(徒然草さん)
アメリカ兵が日本人を捕虜にもせずに殺しまくったとか
ナチ・ホロコーストと変わらんぜ・・・という体験記です。
戦陣訓がすべて・・というより
米国の捕虜扱いが知れ渡っていたから、投降を躊躇した
と言う事実側面。
これは米国の戦時犯罪を訴えた
米国人による告発でした。
そこに、戦争とは何か、歴史観とは何か、という
自問自答がおこるわけです。
かなりの反響があったようですが、
倫理エゴイズムの前に
いつの間にか埋もれてしまいました。
でアメリカ社会への情報戦略としては
色々な切り口が必要で、
また、その、単純な思考回路も理解して戦法を練らねば・・・
といっても難しい。
国際的な情報戦略の難しいところは
相手の固定観念とか、思い込みから溶かさないといけないとか
二次的なアクションを考えなくてはならないという部分。
それ以上に問題?なのは
慰安婦問題、一般人はまったく興味がない・・ということ。
そして、アメリカ社会というのは、
自国に直接関係のない部分に関しては
とんでもない思想許容性を持つということです。
例えば、
横田めぐみさん拉致事件を扱った、ドキュメンタリー映画である
「めぐみ-Abduction(引き裂かれた家族の30年)」
http://megumi.gyao.jp/
ですが
この米国公開の時の変な話。
日本人による拉致問題の抗議・・・
これが
「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」
http://megumi.gyao.jp/
米公開にあわせ劇場前で行われたそうなんですが
何かの釣り?たちの悪いギャグ?って話。
Protest Japanese Abductions
Abduction: The Megumi Yokota Story
http://www.crnjapan.com/events/megumiyokota/en/protest_la.html
(CRN・Japan)
ようするに、
日米国際結婚がこじれて、離婚になって、親権の問題で
主に親権をとれなかった日本人母が子供を日本に連れて逃げ込む話。
それが日本政府による拉致だということらしい。
それを北の拉致問題に絡めて
「北の拉致を問題にするのに、この問題は無視か?」と言いながら
「日本政府の偽善」
と抗議するわけです。しかも「めぐみ」公開に対して。
親権問題・・・まぁ確かに問題はあるかもしれませんが
相思相愛で浮かれている時はいいですが
相手の国の実態・・・
いざ離婚となった時に、周りの人間関係がどうなって
そして思いっきり擁護者がいなくなる(人種的疎外感も)・・・
そんな経験はしなければわからないわけです。
つまり単純に言って夫婦間のごたごたの問題。
それが国際的距離感を持っただけの話。
それを
北鮮拉致問題と絡めるなや!
という話で、
客観的に見ても、「めぐみ」に合わせて抗議行動する
その神経の人間性を疑うものであります。
ただ、これも「おかしな抗議のあり方」として批判されません。
小さな出来事として無関心なのか、自国益に直接関係ないからなのか
米社会では多様性として容認されてしまうんです。
これが文化と言うか、倫理エゴイズムの一端です。
そして、真実は大量のデマゴーグによってかき消されるという現実。
さらに、無関心な人間に事実を伝える難しさ。
CRNはさりげなくそのノウハウなんかに触れていたり・・
↓
Hypocrisy is a key word, as you will read in a moment.
(偽善と言うキャッチレーズで興味を引き付けること)
慰安婦問題であれば
False charge (冤罪)とかそういう言葉でしょうか・・
どちらにしろ、
日本の誇るべき倫理観念が
世界でも通用するわけではないと言う厳しい現実。
(真理は必ずしも通じない)
ともうひとつ。
今回の慰安婦決議騒動の背景には
タイミングとして実に複雑なものを負っているという問題があります。
それは米民主党の躍進による
国防意識の変貌です。
それは世界の警察としての米軍のあり方の見直し論の拡大です。
9.11の衝撃。
実際の国土防衛にのみ戦力を展開せよと言う理論。
つまり、日米安保さえも
自国土防衛には必要性が薄いと言う意見の台頭。
それに対して、日米安保を含む、米軍世界展開の
米国防上の必要性を訴える強固な保守意見。
これがまさに米議会で水面下の衝突を繰り返しています。
それが意図せぬ形で慰安婦決議問題に影響を与えている。
だから、安倍首相のこの問題に対する対応は
単純な感情的表層部分だけで評価はしない方がいいと思っています。
どちらにしろ、国内問題としての意見集約と
官民連携。これが重要であることは間違いないと思うんですが
それがまた難しい。
河野談話の白紙撤回を求める署名サイト
http://kounodanwa.com/
フォーム
http://kounodanwa.com/form.html
0 件のコメント:
コメントを投稿