在日朝鮮人から見た韓国の新聞
韓国の新聞を在日朝鮮人の目から見て、韓国で報道されている内容の中から気になることやウラ読みについて書き綴っていきたいと思います。
[リクエスト] 本当に韓国は戦勝国だと信じているのか
弁護士のケント・ギルバードさんは、WebVoiceに次のような内容の文章を掲載しています。
「私 が中国と韓国を見て理解に苦しむのは、両国が第2次世界大戦における戦勝国だと自称することです。そもそも、この2国は戦争に参加していません。朝鮮半島 は日本の一部でしたから韓国という国家は戦争中に存在しません。いま韓国人と呼ばれる人たちの先祖は、日本人として敗戦の日を迎えたのです。」
至極真っ当な歴史観です。史料読んでこれ以外の認識が出ないハズなのですが、残念な事に日本の一部の歴史家も含めて、多くの南朝鮮同胞はそうは思っていません。
「ウリは戦勝国なんだ!」
と信じて疑いません。正確に言うなら「日本の言う事を聞き入れたアメリカの所為で戦勝国扱いをしてもらえていない」というのが彼らが考えている認識でしょう。
한국 전승국 자격 배제된 샌프란시스코 강화 조약 (2005.9.1 ハンギョレ)
韓国、戦勝国としての資格を排除されたサンフランシスコ講和条約
で、このサンフランシスコ講和条約が後の日韓請求権協定につながります。第2条のこの文言ですね。
文が少し異なるのは、南朝鮮側の文章だからです。このサンフランシスコ講和条約に南朝鮮が戦勝国として列席できれば、もっと日韓関係は違っていたんじゃないか!という論調です。
それでは、日本の強硬な反対、とはどういったものなのでしょうか。それについて面白い記事があります。
한국이 '전승국 자격'을 박탈당한 사연 (2005.3.1 ohmynews)
韓国が「戦勝国資格」を剥奪された理由
ここでも朝日新聞がやらかしてくれているんですね。基本、南朝鮮寄りと言うよりも、両国間に諍いが起きることを意図して活動しているようにしか感じないんですが、そこはやはりミトロヒン文書にあるように共産主義者の影響が非常に強い新聞社だからなんでしょうね。まぁ、今回はおいておきます。
ここで出てくるダレス特使は反共主義者で知られているんですね。その彼が草案担当特使だった訳です。そして、当時は朝鮮戦争真っ最中。そんな中で吉田茂首相が会談が行われたワケなんですね。
こ の時期、日本にアメリカに対する発言権なんてあるはずもなし、それでも、吉田首相の声を聴こうとしたのには、やはり中国・ロシアのことが念頭にあったので す。また、日本に共産主義者が跋扈していた時期でもあり、実際に多くの在日朝鮮人が共産活動に従事していました。それがきっかけで民団の分裂があり、総連 設立につながったのですね。
そして、戦争真っ最中で分断している状態で、南朝鮮のみをリスト入りしたらどうなるか。日本からもそういった 要望があったことだし、歴史的背景も含めてダレス特使はリストから南朝鮮を外すことに決めたのです。ただ、このリスト入りも、事実を捻じ曲げてアメリカに 伝えたから入っていただけで、日本の抗議がなくてもリストから除外されていたんですけどね。
ということで、南朝鮮の中では「吉田茂にしてやられた!」という感じなんですね。ですから、南朝鮮同胞だけでなく民族学校で学んできた人の少なくない人たちも「南朝鮮は戦勝国!」と思っているのです。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
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「私 が中国と韓国を見て理解に苦しむのは、両国が第2次世界大戦における戦勝国だと自称することです。そもそも、この2国は戦争に参加していません。朝鮮半島 は日本の一部でしたから韓国という国家は戦争中に存在しません。いま韓国人と呼ばれる人たちの先祖は、日本人として敗戦の日を迎えたのです。」
至極真っ当な歴史観です。史料読んでこれ以外の認識が出ないハズなのですが、残念な事に日本の一部の歴史家も含めて、多くの南朝鮮同胞はそうは思っていません。
「ウリは戦勝国なんだ!」
と信じて疑いません。正確に言うなら「日本の言う事を聞き入れたアメリカの所為で戦勝国扱いをしてもらえていない」というのが彼らが考えている認識でしょう。
한국 전승국 자격 배제된 샌프란시스코 강화 조약 (2005.9.1 ハンギョレ)
韓国、戦勝国としての資格を排除されたサンフランシスコ講和条約
1951 년 9월8일 제2차 세계대전에 참전한 미국 등 연합국 49개국과 일본국간에 전쟁상태를 종결시키기 위한 평화조약(샌프란시스코 조약, 샌프란시스코 평화조약 또는 강화조약이라고도 함)이 미국 샌프란시스코 오페라 하우스에서 체결됐다. 또 이날 일본 전권단대표 가운데 수석 전권이었던 요시다 시게루 총리는 단독으로 미국 대표와 따로 만나 ‘일본국과 미국 2간의 상호협력 및 안전보장조약’(미일 안보조약)을 체결했다. 샌프란시스코 조약은 그 뒤 비준절차를 거쳐 1952년 4월28일부터 발효됐다. 따라서 엄밀히 말하면 태평양전쟁은 1945년 8월15일 일본의 포츠담선언 수락 표명이나 같은해 9월2일의 미주리호 함상의 항복문서 서명 이후에도 전쟁상태가 계속되다가 52년 4월28일에야 끝났다고 할 수 있다. 형식상 이 조약에 따라 일본은 ‘조선’에 대한 권한을 포기하고 독립을 승인했으며, 재일조선인들은 일본국적을 잃게 됐다.
조약 체결을 위한 샌프란시스코 강화회의에는, 미국 영국이 51년 7월20일 공동으로 일본 등 50개국을 초청했으며, 그해 8월22일 프랑스쪽 요구에 따라 베트남 등 인도차이나 3국에게도 초청장이 발송됐다. 이들 나라 중 인도, 버마(미얀마), 유고슬라비아는 초청에 응하지 않았으며, 소련과 폴란드, 체코슬로바키아 등 3국은 조약내용에 반대해 서명하지 않았다.
한국도 조약 초안에는 연합국의 일원으로 표기돼 있었으나 일본의 강경한 반대로 나중에 미국이 빼버렸다. 그리하여 의병운동과 3・1운동, 상해 임시정부, 중국쪽 항일전투부대 참가를 비롯한 중국 및 한-중 국경지역 항일무장투쟁 등 끝없이 피의 항쟁을 벌여온 한국은 제외돼 어이없게도 연합국 미군의 피점령지가 됐고, 별 관련도 없는 도미니카공화국, 코스타리카, 에콰도르, 엘살바도르, 이란, 이라크, 과테말라, 사우디아라비아, 파키스탄, 아이티, 남아프리카공화국 등은 연합국의 일원이 됐다. 오늘날의 뒤틀린 한-일관계의 또 다른 출발점이었다. 미, 일 대표가 같은 날 장소를 옮겨 따로 체결한 양국 안보조약은 60년에 개정돼 냉전의 한 축이 됐으며, 96년 이후 재해석과 관련법률 제정 등을 거치면서 중국을 겨냥한 군사동맹 성격을 축으로 적용범위를 동아시아 및 전세계 차원으로 확대해가고 있다.
1951年9月8日、第二次世界大戦に参 戦した米国など連合国49カ国と日本国の間で戦争状態を終結させるための平和条約(サンフランシスコ条約、サンフランシスコ平和条約または強化条約とも呼 ばれる)は、米国サンフランシスコオペラハウスで締結された。 また、この日、日本全権団代表のうち、シニア全権であった吉田茂首相は、単独で米国代表とは別に会って「日本国と米国2との間の相互協力及び安全保障条 約」(日米安保条約)を締結した。サンフランシスコ条約はその後の批准手続きを経て、1952年4月28日から発効した。 したがって厳密に言えば、太平洋戦争は1945年8月15日、日本のポツダム宣言受諾を表明や同年9月2日のミズーリ号艦上の降伏文書に署名後も戦争状態 が継続されており52年4月28日になってようやく終戦を迎えた事になる。形式上は条約に基づいて日本は「朝鮮」の権限を放棄し、独立を承認し、在日朝鮮 人たちは日本国籍を失う事となった。
条約締結のため、サンフランシスコ講和会議には、米国、英国が51年7月20日、共同で日本など50 カ国を招待し、その年の8月22日にフランス側の要求に応じて、ベトナムなどインドシナ3国にも招待状が送信された。これらの国の中でインド、ビルマ (ミャンマー)、ユーゴスラビアは招待に応じず、ソ連とポーランド、チェコスロバキアなど3カ国は、条約の内容に反対し署名しなかった。
韓国も条約草案には、連合国の一員として表記されていたが、日本の強硬な反対に あった結果、米国がリストから韓国を除外してしまった。 そして、義兵運動と3・1運動、上海臨時政府、中国側抗日戦闘部隊の参加をはじめとする中国及び韓中国境地域抗日武装闘争など延々と血の抗争を繰り広げて きた韓国は除かれてしまい、あっけなくも連合国米軍の被占領地となった。また何の関連もないドミニカ共和国、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドル、イ ラン、イラク、グアテマラ、サウジアラビア、パキスタン、ハイチ、南アフリカ共和国などは、連合国の一員となった。今日のゆがんだ韓日関係の別の出発点で あった。米、日代表が同日場所を移して別々に締結した両国の安全保障条約は、60年に改正され、冷戦を一つの軸としており、96年以降の再解釈と関連法律 の制定などを経て、中国を狙った軍事同盟の性格を軸に適用範囲を東アジア及び全世界へと拡大しつつある。
で、このサンフランシスコ講和条約が後の日韓請求権協定につながります。第2条のこの文言ですね。
“한 일 양국은 한일 양국 및 그 국민(법인을 포함함)의 재산, 권리 및 이익과 한일 양국 및 그 국민간의 청구권에 관한 문제가 1951년 9월 8일에 샌프란시스코에서 서명된 대일강화조약 제4조 a에 규정된 것을 포함하여 완전히 그리고 최종적으로 해결된다는 것을 확인한다”
「韓日両国は、日韓両国及びその国民(法人を含む)の財産、権利及び利益並びに両国及びその国民の間の請求権に関する問題が、1951年9月8日にサンフランシスコで署名された対日講和条約第4条aに規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されることを確認する」
文が少し異なるのは、南朝鮮側の文章だからです。このサンフランシスコ講和条約に南朝鮮が戦勝国として列席できれば、もっと日韓関係は違っていたんじゃないか!という論調です。
それでは、日本の強硬な反対、とはどういったものなのでしょうか。それについて面白い記事があります。
한국이 '전승국 자격'을 박탈당한 사연 (2005.3.1 ohmynews)
韓国が「戦勝国資格」を剥奪された理由
한일협정의 근거가 된 국제조약은 '샌프란시스코조약'
한편 일본의 권위지인 아사히신문은 지난 2000년 8월 22일자에서 기밀해제된 미 국립공문서관의 자료를 토대로 당시 정황을 다음과 같이 서술하고 있다.
“…1951 년에 체결된 대일강화조약에 즈음하여 처음에 한국은 전승국의 일원으로 명기되어 조인식에 참가할 예정이었으나, 당시 요시다 시게루 총리와 미국의 존 델러스 특사와의 회담으로 인해 조약 체결 5개월 전에 전승국으로서의 지위를 상실했다는 것이 밝혀졌다. 1949년 조약 초안의 연합국 명단에는 한국이 포함되어 있었지만, 51년 4월 23일 요시다 시게루 총리는 미국측 조약초안 담당자 존 포스터 델러스와의 비밀회담을 통해 ‘일본 국내의 조선인들은 거의 대부분이 공산주의자들이다. 그들이 평화조약의 수혜자가 되어서는 안된다. 한국이 조인국으로 참가하게 되면, 일본은 어이없는 청구금액 소송에 휩싸일 것이다’라고 주장해 미국측이 이 제안을 수용하고, 한국은 전승국 명단에서 빠지게 된다…”
韓日協定の根拠となった国際条約は、「サンフランシスコ条約」
一方、日本の権威誌である朝日新聞は2000年8月22日付で機密解除された米国立公文書館の資料をもとに当時の状況を次のように述べている。
「... 1951年に締結された対日講和条約にあたって最初に韓国は戦勝国の一員として明記されて調印式に参加する予定だったが、当時の吉田茂首相と米国のジョ ン・デルラス特使との会談のために条約締結5ヶ月前に戦勝国としての地位を失ったことが明らかになった。 1949年条約草案の連合国のリストには、韓国が含まれていたが、51年4月23日、吉田茂首相は、米国側の条約草案の担当者ジョン・フォスター・ダレス 特使との秘密会談を通じて「日本国内の朝鮮人たちはほとんどが共産主義者である。 彼らは平和条約の受益者になってはならない。 韓国が加盟国に参加することになれば、日本はとんでもない請求金額訴訟に包まある」と主張して、米国側がこの提案を受け入れて、韓国は戦勝国リストから排 除される... "
ここでも朝日新聞がやらかしてくれているんですね。基本、南朝鮮寄りと言うよりも、両国間に諍いが起きることを意図して活動しているようにしか感じないんですが、そこはやはりミトロヒン文書にあるように共産主義者の影響が非常に強い新聞社だからなんでしょうね。まぁ、今回はおいておきます。
ここで出てくるダレス特使は反共主義者で知られているんですね。その彼が草案担当特使だった訳です。そして、当時は朝鮮戦争真っ最中。そんな中で吉田茂首相が会談が行われたワケなんですね。
こ の時期、日本にアメリカに対する発言権なんてあるはずもなし、それでも、吉田首相の声を聴こうとしたのには、やはり中国・ロシアのことが念頭にあったので す。また、日本に共産主義者が跋扈していた時期でもあり、実際に多くの在日朝鮮人が共産活動に従事していました。それがきっかけで民団の分裂があり、総連 設立につながったのですね。
そして、戦争真っ最中で分断している状態で、南朝鮮のみをリスト入りしたらどうなるか。日本からもそういった 要望があったことだし、歴史的背景も含めてダレス特使はリストから南朝鮮を外すことに決めたのです。ただ、このリスト入りも、事実を捻じ曲げてアメリカに 伝えたから入っていただけで、日本の抗議がなくてもリストから除外されていたんですけどね。
ということで、南朝鮮の中では「吉田茂にしてやられた!」という感じなんですね。ですから、南朝鮮同胞だけでなく民族学校で学んできた人の少なくない人たちも「南朝鮮は戦勝国!」と思っているのです。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
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コメント
タイミング悪かったしな…
いや、送還してもまた戻って来るだろうし本当に面倒くさい
だから海外留学先で西側の歴史を聞くと嘘だー、と狂うのです。周りの生徒や先生を説得しようとすればするほど馬鹿にされるので、余計に日本を憎むようになります。
そういう人知ってます。
最近、慰安婦問題を広報するためにアメリカを自転車で横断するという留学生がいるそうですが、大学の生徒や先生には負けてしまうので、何も知らないアメリカの田舎の住人に訴える気なんでしょうかね。
国からお小遣い程度の資金は貰えるのかな。
今年の夏の安倍談話で、日本と一緒に戦った朝鮮・現在の韓国も謝るべき、とか言ってほしいです。
無理だけど。
南朝鮮はオーストリアに学べ!
台湾の場合は実態は違いますが法的には植民地ですし、もともと中国の領土ですから戦勝国ですよね。
いくら何でも国家の中枢に居る人間が終戦前後から独立の経緯を知らないとは思えませんが、小中高とどのような教育をして居るかですね、自分は怠け者なので韓国の教科書について調べても居ないのですが、一説によれば世界史は教えないと聞きます。
習うのは国史だけ、それも自国都合(為政者都合)にだいぶ改竄された内容、数学は微積分も必修ではなく、ひたすら暗記ものをやる、もしかしたら冷戦の存在も知らない世代も居ると言われてますよね。
じゃあ何を教えてるの?、「独島の歌」でしょうか、華夷思想の現代版のような中国と朝鮮の近現代史でしょうか、もしそうなら大多数の国民が戦勝国だと勘違いしていると思います。
と言っても海外留学でもすれば一発でバレて仕舞うはずで、知り得ても今更言い出せない雰囲気も在るんだろうなと愚想します、韓国の小中高教育を実地体験し、その内容を証言されてる方も生憎知りませんし、様々な矛盾に出会った時どう折り合いを付けているのでしょうね。
私も韓国の教育実態が知りたいですが、馬鹿だし怠け者だから足踏み状態です、また、知ったところで文句も言えません、内政干渉だと突っぱねられるだけでしょう、韓国は日本の教科書にクレーム入れて来ますけど、日本側は手も足も出せず何ともモヤモヤした気分です。
※真実が知る渡ると国体維持も儘ならなくなるでしょうか、何とも為政者都合で不幸な国民ですよね、でも薄々気付いてるとも感じるんですが。
浅学な馬鹿が生意気言ってスンマセン。
韓国さんは安倍政権に「これ」をバラされたくなくてアベガー、と叫んでいるように感じます。
韓国はオーストリアと同じ立場です。
それに、ヒトラーは元々オーストリア人なんですよね。
だからと言って、今もオーストリア国民全てが悪いなんて誰も思いません。
事実をねじ曲げて 戦勝国リストに載せてもらっていたというのが、謀略上手な あの国らしいですね。
こういう悪巧みの担当者みたいな人を いつの時代も必ず韓国の中枢部に置いてるんじゃないのか?と思ってしまいます。
韓国の人は日本人はしない発想をするのだなぁとつくづく思いますし、価値観が違うと感じます。
現在の日本に於いても、消し去りたい最たる汚点の一つであろうと思います。
戦時中は戦争を煽り、敗戦したとたん日本を攻撃する彼らは一体なんなんでしょうね。ケントギルバート氏のブログで知ったWGIPの公文書(とうとう日本人が原本発見)、あれが今も彼らを突き動かしているんでしょうか。
ナチスの被害者を装っていた時でも、ドイツのオーストリア併合を植民地支配と呼ぶ様な事はしませんでした。ヒットラーがオーストリア国内に多数の学校を建てた訳でもないのに。
従って、韓国はオーストリアを見習って、そろそろ真実の歴史を吐露して頂きたいものです。
気がしたので、検索したら2001年12月13日の記事として日本語版サイトに載ってました。
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=22026&servcode=400§code=400
中央日報の記事では「朝日テレビが報じた」となっているので「久米宏のニュースステーション」が最初に
報じたんでしょうかね。中央日報のサイトでは、歴史問題の記事で何度も「韓国は本当は戦勝国なのに・・・」
という記事を見ているので「新聞記者まで本気でそう思ってるのか?」と不思議でしたが、根拠は朝日新聞の
記事だったんですね。でも「資料をもとに当時の状況を次のように述べている」といことですから、本当に
アメリカの公文書に朝日が報じたとおりのことが書かれているのかは疑わしいですね。
それから、日本の降伏からアメリカ軍政が始まるまでの間に存在したとされる「朝鮮建国準備委員会」
「朝鮮人民共和国」のことは、韓国ではスルーしてるんでしょうか?ウィキペディアには
「朝鮮総督府政務総監の遠藤柳作は日本統治終了以後の朝鮮半島が無政府状態に陥るのを恐れ、民衆保護の
ため朝鮮人による政府樹立の要請を人望のあった政治活動家の呂運亨に要請した。」
「領域(領土)を支配する実質的な権力を持たず、また承認して外交関係を樹立した国も無いため
大韓民国臨時政府と同様に国際法上の「国家」とは言えない。」と書かれています。
朝鮮建国準備委員会
http://ja.wikipedia.org/wiki/朝鮮建国準備委員会
朝鮮人民共和国
http://ja.wikipedia.org/wiki/朝鮮人民共和国
ウリナラ・ファンタジー史観にとって都合の良い「大韓民国臨時政府」はあったことにするけど、都合が悪い
「朝鮮建国準備委員会」「朝鮮人民共和国」は、なかったことにしているとしてもおかしくはありませんが。
最後に、以前に過去記事のコメント欄に貼った「独立記念館の展示」をこちらにも貼っておきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/tsu_303_dwarf/38638173.html
「韓国がアメリカといっしょに日本と戦う様子」が絵で再現され、「日本人が朝鮮人の若い娘を強制連行する
様子」が人形で再現されています。どちらも史実ではないので写真や映像がないわけです。
だから絵や人形を使って「再現」という名目で「捏造」を展示しているわけですね。
ここの部分がわかりません。
日本共産党>在日朝鮮人連盟>在日本統一朝鮮民主戦線>朝鮮総連
であって、伝統的に赤の流れです。
民団は
在日本朝鮮居留民団>在日本大韓民国居留民団>在日本大韓民国民団
です。
総連は日帝時代から日本共産党内にあり、というか日共の主力でした。
”一国一共産党”のコミンテルンの方針に伴い国の分裂とともに日共と総連に分かれました。アカの系譜です。
民団は総連より遅く、アカじゃいかん!ということで南の応援団として設立されました。朝鮮戦争が始まるまでは共同事業もあったようです。
民団がこっそり”居留”の二文字を外しているのには笑います。
ハーグ密使もだけど、何にもせずに手柄分けて的な不正…韓国W杯まで韓国文化は継承されてます。
今では…なぜ、タイは嫌韓なのか? なぜ、フィリピンは日本寄りなのか?
理解できないようで…哀れすぎて処方箋恵んで…あ、それがいけないんだよな…
まぁ、醜い歴史では国内を保てない国のやることは、虚偽と空想妄想からの無謀な希望でも洗脳するしかない、ということでしょう!
韓国人は後進国を見下す傾向ありますが、自分の国は…停滞国と認識すべきです!!
あなたの台湾に関する認識は[完全に間違っています」
それは、終戦後、日本政府は、台湾の領有権を放棄しましたが、その帰属に関しては、?のままなのです。1945年のその当時、支那大陸は中華民国ですから ね!また、支那共産党政府は1949年で、まだ樹立されていませんから、現在の支那共産党政府は、戦勝国ではありません!!その後、中華民国は、支那本土 を追われ、空白地帯の台湾に逃亡してきたのです。
台湾は「もともと中国の領土」ではありません! 左翼の都合のよい歴史ではなく、本当の歴史を勉強してください。