私は記事中では「韓国」とは書かず「南朝鮮」と書いています。

「韓国」と書かないことにより、「嫌韓気味のブログ」と書かれたり、「お 前は在日の成りすましだ!」と書かれることは珍しくありませんが、私は私なりに祖国を愛していますし、朝鮮人をルーツに持つことを誇りに思います。その上 で、長く住まわせてくださっている日本のために働きたい、日本のために尽くしたいと考え、今まで、一生懸命働いてきましたし、そして、帰化をします。

「韓国人」に対しては差別的な同胞である、と実体験から私は判断してはいますが、ただ、彼らを「韓国人」とは書きたくないのです。祖国を「韓国」とも書きたくない。なぜなら「韓」という字は属国以下であることを示す言葉だからです。

『常用字解 第二版』(白川静 著)から「韓」の字について書かれている事を抜粋しましょう。


正字は倝(かん)に従い、倝と韋(い)とを組み合わせた形。
[説文]五下に「井垣(せいゑん)なり」とあり、「いげた(木で井の字形のように組んだ井戸ふち)」の意とする。
倝は吹き流しをつけた旗竿の形、韋はなめし皮の形であるから、韓は旗竿になめし皮を巻くの意味であろう。「いげた」の意味は、その音を借りる仮借の用法である。
国名・人名・地名として用いる。四世紀~六世紀ごろ、朝鮮半島東南部にあった小国の総称を「から(伽羅・韓)」といった。

これに関しては、「旗竿になめし皮を巻きつけ高く掲げるところから、独立発展を示す意気込み」を表したという都合の良い解釈をする人もいますが、これは全く違います。それというのも「旗竿」というのは竿だけで「旗」はついていないんですね。そんなものを高く掲げて独立発展だなんて、縁起悪すぎです。

い いですか、旗竿になめし皮を巻く、というのは、軍旗を取り付ける下準備をすることなんですね。旗持ちが長く旗を掲げられるように、自軍の存在を内外に示す ために、その巨大な軍旗を持ち続けられるように下準備をすることを意味するんです。それが「旗竿になめし皮を巻く」ということ。「韓」の字を当てた国、と いうのは、「旗となる国」を掲げる旗竿を"準備する国"という事になります。

旗竿の国、ではなく、旗竿を準備する国。それが韓国の意味です。

これってどういった意味だか分かりますか。そう、属国の中でも最下層の、国としても認められていない一地域、程度の扱いという意味なんですよ。


私 は、そんな国名を名乗りたくありません。朝鮮という大変歴史ある国名があるのですから、それを使った方が良いに決まっているではありませんか(正直、こち らもあまり好きではないけど、マシですから)。自称「韓国人」のあなた。もし、プライドがあるなら南朝鮮人と名乗った方がいい、そういった想いをこめて 「南朝鮮」と表記しているのです。

近い将来、「韓」は差別用語になるかも知れませんね。「韓国人と呼ぶなー!」ってね。


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