2015年7月25日土曜日

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命の大切さ

ここ最近、学校で不祥事が起こると,校長先生が出てきて子供たちにもっと命の大切さを教えなければと神妙な顔で言っているのをよく見かけます。


どのように命の大切さについて教えるのか非常に気になります。


「命は一回かぎり、人生は二度とない、だから大切にしましょう。」と教えるのでしょうか。


このように考えると、だったら生きている間にいい思いしなければ損であると考え、結果自分勝手な人や悪い事を平気でする人たちばかりの世の中になってしまうのではと危惧します。


今、世の中が乱れているのはすでにこのような哲学のためかもしれません。


命は大切です。しかし、人生には命よりもっと大切なものがあります。時には、自分の信じるもののため、愛する人のために、命を投げ出さなければならないときもあるでしょう。命は惜しんではいけないのです。命を惜しめば卑怯者になってしまうからです。


人間は必ず死ぬ,老いる、病気になる。それらから逃げる事は出来きません。だけど輪廻転生必ず生まれ変わります。
今度生まれ変わったら良い人生を送れるために,今いい事をして徳を積むのです。人生は平等ではなく不幸な人、幸福な人様々です。その差は、前世の時つんだ徳の差なのです。


幸福であるためにはこのような理解のもとに人を喜ばす事を勉強することが子供達には必要な気がします。


人間の幸福は決して神や仏が握っているのではなく、自分自身の中にそれを左右する鍵があるのです。


人間は負けたら終わりなのではなく、辞めたら終わりなのです。


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寄稿した記事の編集具合が気になる



昨年,大韓貿易投資振興公社が発刊するビジネス書籍に「日本人と韓国人の性格の違いについて」というテーマで寄稿してほしいと依頼されました。

本は出来上がり手元にずっとあったのですが韓国語がまったくよめない為、本棚のかざりになっていました。

最近、なにげに手に取り見てみると文章のボリュームが少ないように感じ、寄稿した原文を調べてみると4000字、ハングルが読めないとはいえ半分ぐらいになっているように感じました。

まぁ多少編集されたとは聞いていましたが、うーん これはばっさりといかれたみたいです。

話がそれたところはカットされたにせよ、竹島についての記述は間違いなく、なくなったんだろうなぁ。

機会があればブログに原文のせてみようと思いますがなにぶん4000字なので・・・

その優しさは中韓に通用しなかった

中国、韓国と約20年間仕事をしてきてやっと分かったことがあります。
ビジネスにおいてトラブルが起こる最大の要因は日本人の優しさだということです。

日本人はいつも相手に配慮して気を使います。そして自分の利益を削ってでも相手のことを思って行動します。
「いつか分かってくれるだろう。こちらの善意はいつか通じる。」
ビジネスの世界ではこの配慮がいかに愚かしい考えか、中国・韓国では逆に足元を見られとんでもない目にあうのです。

この事はビジネスの世界だけではなく日本の外交にもいえるのではないでしょうか。相手に配慮して言うべきことも言わないといつまでたっても口撃されます。
安倍首相も相手に配慮して従来の主張を引っ込めあいまい戦術をとっていますが,まるで通用しないことがそのうちはっきりするでしょう。

時としてどんなに攻撃されようが自分の主張をはっきり言うことは大事なことです。政治もビジネスも怖がらずに、正義・正論は常に信念をもって声高く主張するものについてくるのです。


”併合時代”の話を聞き感動

韓国・ソウルに月に二回ほど出張します。
日本のメディアの過敏な報道のため身構えて韓国に出張しますが、韓国人と接するたびに、みなさん優しくて親切で当初のイメージとあまりにもかけ離れているのにびっくりしてしまいます。

ある韓国人の自宅へ食事に招かれたとき、その人のお母さん(75歳から80歳ぐらい)から韓国併合時代の話を聞いて、目からウロコが落ちました。

「日本の統治時代は生活が安定し、お互い親戚同士のような付き合いをしていた」

「特に学校の日本人先生には本当によくしていただいた。 先生が日本に帰るとき親も泣いて見送った」

「貧しくて授業料が払えない生徒からはお金を取らなかった」

「子供を学校に行かさない親には先生が説得に行った」

「誰もが教育を受けられるように学校をいっぱいつくった」

「学校では日本語を強制するのではなく、むしろ積極的にハングルを教わった」

お母さんの話を聞いて、感動で涙が止まりませんでした。
戦後、韓国政府のとった反日教育と、それに共同歩調をとった日本の一部の人たちの罪は本当に大きいと思いました。





韓国の元高官のお話

半年前にお役人(かなりの高官)を退職なさった方とお酒を飲む機会がありました。
私は酔った勢いで元高官に質問しました。

「どうして韓国はいつも日本にムチャばかり言うのですか?」

彼は笑いながら、『我々もムチャは解っている、だから最初は遠慮気味に小さな声で文句をつける、ところが日本人の一部に我々のムチャを擁護する政治家や著 名な評論家いっぱい出てきて,味方になってくれる、すると自信を持って声がだんだん大きくなる、声が大きくなると嘘も真実になる、』

私は聞きました。
『従軍慰安婦の事ですか、靖国参拝の事ですか、それとも竹島の事ですか?』

彼はそれには答えず、『日本のマスコミは、ありがたい人たちばかりです』というだけでした。


韓国投資フォーラムに参加しました。


韓国よりForeign Investment Festival 2006に招待されました、
韓国の目的は「投資相談」及び「投資フォーラム」で、すでに現地法人をお持ちの企業も招待されたビッグなイベントです。

全世界から招待された外国人投資者の集まりで,300~500人くらいいたように思われます。
一同に会するホテルでの派手な大宴会にはびっくりしました。
韓国での熱意が感じられ、北朝鮮の核実験の不安を全く感じさせませんでした。

三日間でいろんな人たちとお知り合いになり、韓国地方自冶体との商談もあり多くの情報交換が出来、有意義な韓国の旅でした。


著書

辻本貴一の本 辻本貴一の本

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