2015年8月20日木曜日
統一教会教祖の三男関連団体の夏フェス会場で本紙主筆がテントに捕獲されるも直後に追い出される事案が発生
スタッフTシャツをGETし、御満悦の本紙主筆 |
15日と16日、統一教会の故・文鮮明教祖の三男が設立した関連NPO団体の日本法人によるイベント『多文化おもてなしフェスティバル』が東京日比谷公園で開催された。
本紙鈴木エイト主筆が15日のイベントを単独取材。
非売品のスタッフTシャツを手に入れ記念写真を撮る鈴木主筆を思わぬアクシデントが襲う。インフォメーションブースで女性係員に“やや日刊カルト新聞”の 人間だと明かした途端、テント内に捕獲されたのだ。しかしながら直後、別の女性係員から「気持ち悪いから脱いで」「出ていって」とテントから追い出されて いたことも判った。
◆抗議の応酬
本紙既報記事統一教会三男派団体の東京五輪便乗イベントを東京都と外務省所管独行法人が後援 の内容に関して7月、イベントの事務局を務めるGPFジャパンの後藤亜也氏から「事実誤認がある」として本紙にクレームが入っていた。
一方、GPFジャパンは実行副委員長のフィリピン人女性が務める川崎市国際交流協会から、同協会の名をイベントHPで無断使用されたとして抗議を受けていた。
多文化おもてなしフェスティバル実行委員会HPには、同フェスティバル実行委員会副委員長として公益財団法人川崎市交流協会の多文化共生課の職員である小倉ノエミ氏の名が記載されていた。
本紙が川崎市交流協会に問い合わせたところ、同協会は多文化おもてなしフェスティバル実行委員会が実質グローバルピースファウンデーションジャパンである ことを承知していた。というのも、同協会施設に於いてGPFジャパンがイベントを開いたことがあり、その際に団体の背景を調べて統一教会との関係を把握し ていたのだ。
川崎市交流協会では同協会職員の小倉氏が多文化おもてなしフェスティバル実行委員会の副委員長となることを知ってはいたが、川崎市交流協会の名前を同フェ スティバルに使われることは承知していなかったという。あたかも同協会が同フェスティバルに協賛・賛同しているかのような小倉氏の同フェスティバルに於け る肩書について川崎市交流協会は問題視し、即時申し入れを行なった。
その結果、小倉ノエミ氏=多文化おもてなしフェスティバル実行委員会副委員長の肩書は『公益財団法人川崎市交流協会多文化共生課』から『ヒミグアトムジカ グループメンバー』というなんとも”箔”が付かないものに変更された。
◆本紙主筆が現地を取材
8月15日、東京日比谷公園の噴水広場周辺で開催された多文化おもてなしフェスティバル。
1日に石神井公園で開催された統一教会主流派の関連団体による多文化交流フェスティバルと異なり、会場内には様々な飲食物などを提供するテントが多数並ぶ。夏フェスらしい雰囲気だ。
メインステージでは様々な企画が進行。
◆インフォメーションテントに捕獲も直後に追放???
インフォメーションブースを訪れた本紙鈴木主筆は、スタッフTシャツの購入を希望。
応対した女性係員は「非売品よ」と言いながらも「千円」で販売。
勧められた男性用スタッフTシャツは見るからに大きすぎたので女性用のMサイズを購入した。
千円をカンパ箱に寄付してスタッフTシャツGET! |
女性係員から名前を訊かれたので「やや日刊カルト新聞の鈴木エイト」と名乗ると、態度が豹変した。本紙の記事の内容に立腹していたという係員からインフォ メーションブース内に入るよう言われテント内で捕まってしまったのだ。インフォメーションブース内のパイプ椅子に座らされた鈴木主筆は、せっかくだからと ブース内を撮影していたところ、別の女性係員(スタッフTシャツ未着用)から「気持ち悪いので(Tシャツを)脱いでください」「インフォメーションから出 てください。いろいろな大事な物があるから」と気持ち悪がられた上に泥棒扱いされ、追い出されてしまった。
本紙主筆に「気持ち悪い」「脱いで」「出て行って」言い放った女性スタッフ |
バングラディッシュ人の実行委員と |
お揃いのスタッフTシャツで |
抗議文を寄せたイベント主催者の後藤亜也氏も本紙のカメラに笑顔を見せる。
笑顔を見せる後藤亜也氏 |
後藤氏の言説を聴く限り、GPFジャパンは統一教会三男派とは距離を置き、飽くまで三男・文顕進氏が創設した非営利団体の一環という位置付けのようだ。
しかしながらGPFジャパンの登記簿を見ると、目的として「One Family Under God(ワンファミリィーアンダーゴッド)のビジョンを啓発」 「結婚と家庭の価値の再認識」等が記載されている。但し 「結婚と家庭の価値の再認識」の文面は昨年4月「家庭とコミュニティの強化」に変更されている。
「One Family Under God(ワンファミリィーアンダーゴッド)の”理念”は「神のもとの人類一家族世界」として統一教会の指標にもなっている。
統一教会HPより |
「やや日刊カルト新聞」について
【発行者】やや日刊カルト新聞社
【総裁】藤倉善郎
【公式創刊】2009年10月1日
【公称発行部数】5部(うち押し紙4部)
【記者】9名
目的や運営上のお知らせについては、「おしらせ」をご覧ください。本紙の広告収入は、「やや日刊カルト新聞社賞」のために使用されます。本紙に登場する団体を全てカルトと断定するものではありません。カルトではない団体の話題も扱っています。
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藤倉善郎/やや日刊カルト新聞社総裁ブログ
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わくたま/わくたまの「ジャンクな人とモノ」
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7 コメント:
最近絶好調の大川きょう子さんや種村修学さんへも独占インタビューして欲しいです。
http://syarecowa.moo.jp/107/6.html
・自由恋愛の禁止、無作為の相手との強制的な結婚
文鮮明= ポルポト
気持ち悪いからという理由付けはやめてください
我らシックの真のお父様や真のお母様を初めとする祝福家族の方々もこの世から消えなければならなくなります
あの方たちの、いかにも梅毒だのコカイン中毒だのが滲み出ている、東南アジア幼女買春ツアー御一行様より下品な面は、なりたくてなったわけなんですよ!
いつも泣くのは信者。
立場の弱い人間は、いつも泣かされる。
お遊びのつもりかもしれませんが、
極悪カルトにお金を支払ったという事実は消せません。
愚かな事です。