2015年12月23日水曜日

反日はどこからくるの

反日を追っています。そして守るべき日本とは何か考えています。


【youtube】南京大虐殺 研究について(その3) 松尾一郎  (第4回)

(要約)
「南京大虐殺」という言葉は
中国語の南京大屠殺という言葉の翻訳ということになっているのだが
中国語の大屠殺の意味は「殺し尽くす」ということ

明朝に南京近くにあった「揚州」という町
中国の町は全て城壁に囲まれていて敵が攻めて来た時には門を閉じて籠城する
水、食糧がなくなってくると一般市民を殺して人肉を食べる
それを屠城と呼び、中国の歴史の中で繰り返されてきた

『揚州十日記』(1645年に80万人を殺戮した話)という本
清が明に攻めて来た時に降伏勧告をしたが拒否門を閉ざし籠城した(=屠城)
降伏勧告を受け入れ城を明け渡した場合はそれなりの処遇で済むのだが
降伏勧告を受け入れず屠城した場合は城内の生きとし生けるもの全て(家畜、犬猫含)殺される
10日間に人を埋め首をはね、80万人を殺した
「屠殺」という言葉にはそういう意味がある

1937年12月10日日本軍は降伏勧告するも防衛軍司令官の唐生智は拒否した
よって中国人が屠殺(=殺し尽くされる)が行われたと信じ込んでも不思議ではない
中華思想の中国人にとって日本人は「東夷」(東の野蛮人)、「倭人」(弱々しい人)
そのような日本人が皆殺しをしないはずがない
という意識に刷り込まれたのが「南京大屠殺」

「大屠殺」=殺し尽くすである以上根拠がなくても30万人説を信じるのはそういう背景がある
(むしろ数が足りないくらい)

日本で「南京大虐殺」という言葉が使われるようになったのは
朝日新聞・本多勝一記者『中国の旅』
「南京大虐殺」という言葉にすり替えられてしまったため日本人は「大屠殺」という言葉の本質的な意味を理解していない
幕府山の戦いで数千人殺した等と言う話は中国人にとってはどうでもよい話
南京に於いて数万人単位の皆殺しがあったという既成事実が重要
国際法違反や便衣兵(ゲリラ)の処刑などは関心がない
軍兵が軍服を脱いで便衣(一般人の服装)をするのはハーグ陸戦法規違反
例えば、ナチス親衛隊が逃げ込んでその場で処刑される画像があるが国際法で問題はない
これらのことは南京大屠殺には関係ない
中国が言い出した「南京大屠殺」を「南京大虐殺」にすり替え話を矮小化し日本国内で論争しているのは大変おかしなことでポイントがズレている
現在の日本の虐殺肯定派は中国側の主張を無視し続けているのが現状

城内で30万人が中国の定義
南京大虐殺ないわ(゚∀゚) と思ったキッカケ
ってこういう意味だったのね

東洋文庫 36
『蜀碧・嘉定屠城紀略・揚州十日記』(彭遵泗、朱子素、王秀楚著、松枝茂夫訳)



「虐殺=正義」というカラクリ
中国・明代末の虐殺の記録


 〈四川の人間はまだ死に尽くしておらぬのか。おれが手にいれたのだから、おれが滅ぼしてしまうのだ。ただのひとりでも他人のために残しておきはせぬぞ〉

 小説の中の台詞ではない。中国は明代末、反乱軍の首領・張献忠(のちの大西国皇帝)の吐いた言葉だ。
 『蜀碧・嘉定屠城紀略(かていとじょうきりゃく)・揚州十日記』に収録されている「蜀碧」は、献忠の反乱の模様を記録したものだが、描かれているのは“虐殺”そのものである。
 〈ある夜のこと、静かで何もすることがなかった。すると彼(献忠)は突然、「今夜は誰も殺すべき奴はおらんのか」といいだして、とうとう自分の妻と愛妾数十人を殺すよう命じ、たったひとりの子までも殺してしまった〉
 虐殺方法にも献忠はこだわった。
「鉋奴(ほうど)」……〈手足を斬り落す〉
「辺地(へんち)」……〈背筋で真二つに斬り離す〉
「雪鰍(せっしゅう)」……〈空中で背中を槍で突き通す〉
「貫戯(かんぎ)」……〈子供 たちを火の城で囲んで炙り殺す〉
 しかしこうした“残虐性”を、張献忠のパーソナリティのせいにしてはいけない。「嘉定屠城紀略」と「揚州十日記」は、清軍による虐殺の記録を被害者側から記した書だが、その中にこうある。
 〈清兵が鎮(まち)にはいって来たとき、人々はまだ起きていなかったので、彼らはほしいままに屠殺を行ない、流血は踝(くるぶし)を没するほどであった〉(「嘉定屠城紀略」)
(南京大虐殺で腰まで死体で埋まって血の海だったという話を髣髴と・・)
 反乱であろうが、革命であろうが、いわば「戦争」である。戦争とは人殺しであり、虐殺は正義なのである。
  虐殺=正義などと断言すれば、「そんなはずはない」という反論もあるだろう。しかし考えてみてほしい。戦争とは、〈政治的意思を貫徹するためにとる最終的 かつ暴力的手段〉(ジャパンナレッジ「日本国語大辞典」)なのだ。敵兵を多く殺せば、英雄となり、勲章がもらえる(張献忠の軍でも、人を殺した数で昇進が 決まったという)。
 道元(曹洞宗開祖)はこんな言葉を残している。
 〈善悪は時なり、時は善悪にあらず〉(「正法眼蔵」)
 善悪は「時代」が創るのだ。戦争の時代には虐殺もまた善となる。本書を読んで、深いため息のもとこの言葉を実感した。われわれもまた、「時代」によっては「虐殺=正義」を生きねばならぬかも知れないのだ。
 「戦争の時代」にしてはならない。これよりほかに、自分の信じる正義を守る術はないのである。
https://japanknowledge.com/articles/blogtoyo/entry.html?entryid=197 

参考
次は「南京大虐殺」だ!本多勝一がキャプション誤用を認める

基地村の古い記事(´・ω・`)

【社説】国際的な恥、韓国の売買春

 韓国の風俗街は無法地帯なのか。東豆川(トンドゥチョン)基地村周辺の米軍クラブに閉じ込められ、売春を強いられたというフィリピン女性が書いた日記は、監禁、暴行、監視、中絶、飢えなど、人間以下の扱いを受け、踏みにじられた生活が生々しく書かれており、思わず目をそらしてしまうほどだ。

 今年はじめ、群山(クンサン)で鉄格子に閉じ込められ売春を強いられていた韓国人女性15人が焼死するという悲劇があったが、今回の事件は売買春女性の人権擁護を掲げながら、看板倒れに終わったことを物語る。

 11人の被害女性の代わりにフィリピン政府が損害賠償訴訟を推進しており、すでに国際人権機構である国際移住機構(IOM)ソウル本部は、東豆川地域の外国人女性の人身売買に関する実態調査を行い、スイスのジュネーブ本部に報告したという。

  90年代半ば以後、韓国に売られ性の奴隷と化したロシア、フィリピン出身の女性が5千人以上に達しており、京畿道(キョンギド)米軍基地村の風俗業界に従 事する外国人女性が1999年の38%から昨年は75%に増えたという民間報告が相次いでいる。にもかかわらず、手をこまぬいていた政府の無関心が、国際 的な恥を自ら招いたといえよう。 

 売買春は厳然たる不法行為である。しかし、韓国社会では必要悪という認識もあり、見せ掛けだけの取り締まりが行われてきたのが事実だ。

  今からでも監督当局は徹底した取り締まりを行い、人身売買や売春女性の人権侵害行為への姿勢を確固たるものにしなければなるまい。同時に、国際人身売買組 織の窓口として悪用されているという疑いのある芸術興行分野の就職ビザ、E-6ビザの管理を厳しくするよう、関係当局に注意を呼びかけるべきだ。 

 米国では人身売買組織による性売買被害者に3年間の滞在を認めている。韓国も人身売買された外国人女性に憩いの場を提供し、法律面で支援するなど、支援策作りを通じて、傷つけられた女性がこれ以上韓国を「地獄のような国」と思わないよう配慮すべきだ。
中央日報2002.10.18
http://japanese.joins.com/article/402/33402.html?servcode=100&sectcode=100


性交渉強要されたフィリピン女性に勝訴判決
 昨年、在韓米軍基地村のクラブに監禁され、性交渉を強要されたフィリピン女性らが、国内事業主を相手取った損害賠償請求訴訟で、裁判所が事業主の責任を認めた強制調整決定を下した。

 この訴訟はフィリピン大使館が主導したもので、外国政府が自国の売春女性の人権侵害に対し、法的対処した初の事例となる。

  ソウル地裁・議政府(ウィジョンブ)支院民事合意1部は30日、京畿道東豆川(キョンギド・トンドゥチョン)米軍基地村クラブに監禁され、性交渉を強要さ れたフィリピン女性11人が事業主の朴(パク)某氏ら3人を相手取った損害賠償請求で、「1人当たり400万(39万円)~600万ウォンを支給せよ」と いう強制調整決定を下した。

 裁判所は「朴氏らが、フィリピン女性を監禁・暴行し、売春を強要したことで、拭い去ることのできない精神的苦痛を与えた点が認められる」とし「賠償額は原告が多数である点と、フィリピンの所得水準などを勘案して決定した」と明らかにしている。
中央日報2003.5.30
http://japanese.joins.com/article/703/40703.html?servcode=400&sectcode=400

随分前の記事なんだけど今もあんまり変わってないみたいな

米軍慰安婦 韓国女性に代わりフィリピン女性がサービス提供

 元米軍慰安婦122人が韓国政府を集団提訴したことでクローズアップされた韓国の「基地村(売春街)」問題。この問題が、日本軍による強制連行をでっちあげ、国際社会に慰安婦問題を喧伝してきた朴槿恵(パク・クネ)政権にとって大きな頭痛の種となっている。今後、韓国政府が関与を認めれば国際世論の非難を浴びるだけでなく、重要な対日カードを失うことになるからだ。

 国家主導で行なわれてきた管理売春の実態を京畿道・東豆川に今も残る「基地村」でホステスとして働くフィリピン人女性の証言などをもとに韓国在住ジャーナリスト・藤原修平氏がリポートする。

 * * *

  1950~1953年の朝鮮戦争時代に作られた基地村は、休戦後も在韓米軍向けの売春窟として存続し、韓国政府の貴重な外貨稼ぎの手段となった。韓国政府 はこれまで政府の関与を認めていなかったが、昨年、基地村管理の指針を示す朴正煕(パク・チョンヒ)大統領(朴槿恵氏の父)の署名入り書類が公開されたこ とで、国の関与が決定的となった。 東豆川は在韓米軍基地がある以外、これといった特色のない町だが、基地村のある地域は「アメリカ通り」と呼ばれ、外国 人観光特区に指定されている。立ち並ぶ外国人専用のナイトクラブはどの店もアメリカの田舎町にあるバーのような雰囲気で、酒を呷(あお)りながらホステス と談笑したり、ビリヤードやダーツに興じる米兵の姿があった。

 東豆川の基地村では、1992年に在韓米兵による韓国人ホ ステス虐殺事件が発生している。古くから飲食店を営む男性経営者によれば、「事件を機に基地村で働く韓国人ホステスは減少し、代わりにロシア人やフィリピ ン人が入って来た。以前はクラブを介した売春が盛んだったが、3年ほど前に米軍が取り締まりを強化してからはほとんどない」という。

 だが、本誌記者は複数のナイトクラブで今も露骨な性的サービスが行なわれていることを確認した。ある店ではカウンター席に着くと、5分も経たないうちにホステスから「Buy me drink」と飲み物をねだられた。

  ホステスに飲み物を奢れば30分間、会話ができるシステムで、料金はワンショットのテキーラが2万ウォン(約2000円)、ビールの小瓶が6万ウォン(約 6000円)と高額だ。ホステスは、別途4万ウォン(約4000円)で密着サービスが受けられるテーブル席の利用をしきりに促す。

 暗がりのテーブル席では、別のホステスが米兵の股間部に跨り、過激な行為に及んでいた。米兵がチップを弾むと行為はさらにエスカレートしていく。店内での売春行為は確認できなかったが、常連の米兵がお気に入りのホステスを店外に連れ出すことは珍しくないという。

 実際、記者はクラブホステスが軍服姿の米兵と基地村のモーテルに入る現場を目撃している。

 彼女たちの大半はフィリピン女性「芸能ビザ」で就労しているという。ホステスの1人が本音を漏らす。「私は歌手として来たのに、客にお酒を飲ませて利益を上げることばかり求められる。売り上げが悪ければオーナーに怒られるから、嫌でも性的サービスをしてお金を使ってもらうしかない」

 ホステスの月給は日本円で約5万円前後で、一般的な韓国人サラリーマンの平均月収の4分の1に満たない。 韓国への渡航費用や業者の仲介料は店が立て替えるケースが多く、返済分が天引きされれば手元にはほとんど残らないそうだ。「ホステスへの暴力や性的サービ スの強要は根絶されず、逃亡を防ぐため店側が金銭やパスポートを管理するケースも多い。ここ数年、基地村での外国人ホステスの人権侵害が問題視されるよう になり米軍が取り締まりを強化したのは事実だが、本質はまったく変わらない」(韓国紙記者)

 本誌取材中も米軍のMP(憲兵)が基地村を見回っていたが、ホステスたちは、「基地村で韓国の警察は1度も見たことがない。MPと一緒に回っているのは(司法権限のない)保安要員」と話していた。

 ここ数年、基地村での売買春は減りつつあるが、それは韓国政府の努力によるものではない。米兵の犯罪増加で米軍が取り締まりを強化したからだ。韓国政府は外貨獲得のため、長らく基地村での売春行為を黙認、放置してきた。現在では韓国人女性に代わり、フィリピン女性が「米軍慰安婦」として米兵相手の性的サービスを強いられている。

 韓国政府が主導した米軍慰安婦制度は、多くの「性奴隷」を生み出した。朴槿恵大統領は基地村に慰安婦像を設置し、父が関与した恥ずべき国策を懺悔するべきではないか。
※SAPIO2014年9月号
NEWSポストセブン20147.8.14
http://www.news-postseven.com/archives/20140811_269703.html

参考
朝日新聞の誤報取り消しから一年 
週刊新潮・ならば青瓦台に「米軍慰安婦の像」を! 
米軍慰安婦「洋公主」と基地村

産経前ソウル支局長無罪判決 続き

毎度毎度のウリは悪くないニダ キター(゚∀゚)ーー!
朝鮮論法とは
【萬物相】誤報を恥じない「言論の自由の闘士」産経前ソウル支局長
朝鮮日報加藤達也記者無罪

 記者がスクープ報道で名をはせたケースは多いが、虚偽の報道で 有名になるのはあまり見たことがない。そうした事例として例に挙げるべきなのが産経新聞の加藤達也前ソウル支局長だ。昨年8月に「朴槿恵(パク・クンヘ) 大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という記事を書いたことや、その後の検察の捜査で彼は日本で一躍スターダムにのし上がった。その 記事は貨客船「セウォル号」沈没事故があった日の朴大統領の行動を巧みにスキャンダルと結び付けたものだった。

 この時、朴大統領は大統 領府にいて、加藤前支局長がスキャンダルの相手と名指ししたチョン・ユンフェ氏も別の人物と会っていたことが確認された。それでも日本の政界や右翼系メ ディアは彼を「言論の自由の闘士」扱いした。反韓感情をあおるには絶好の材料だった。安倍晋三首相は彼を官邸に呼び、いたわった。名誉毀損(きそん)の疑 いで在宅起訴され、8カ月間出国を停止された後、日本に帰国した直後だった。産経新聞は彼の帰国を報道するのに1面の3分の2を割いた。

 産経新聞は加藤前支局長の記事が事実でないことが明らかになったのにもかかわらず、謝罪はおろか訂正報道すらしていない。 電子版の記事も削除せずにそのまま掲載されている。それどころか紙面を通じて「韓国は言論弾圧国だ」という主張ばかり繰り返した。朝日新聞が32年前の慰 安婦関連記事について裏付ける証拠がないとして記事を取り消すと、「誤報に対する真摯(しんし)な謝罪がない」と批判したのは産経新聞だ。そう言いながら 自分たちの誤報には目をつぶっている。記者にとって誤報は致命的なのにもかかわらず、恥とも思っていない。

 市民団体の告発があったとはいえ、検察がこの問題を起訴まで引っ張っていったことで口実を与えてしまった面もある。検察は告発があれば捜査しなければならない。しかし、この事件は単なる名誉毀損ではなかった。言論の自由に関する問題や外交問題に飛び火する余地が少なからずあった。 予想通り、虚偽報道そのものよりも加藤前支局長を処罰するかどうかや韓日対立ばかりが取りざたされた。その揚げ句に昨日の一審判決までもが「記事は不適切 な点があるが、言論の自由の保護領域に含まれる」として無罪を言い渡した。得たものはなく、失ったものばかりが多い「愚かな起訴」だった。
(少なからず?)

  これで加藤前支局長と産経新聞は無罪判決を後ろ盾に「言論の自由の闘士」の看板を掲げるだろう。しかし、裁判所が無罪判決を下したのは報道が事実だからで はない。「ひぼうの意図は認められない」という判決に過ぎないのだ。裁判所はすでに裁判途中で虚偽報道であることを明らかにし、加藤前支局長自身も「異議 を申し立てる考えはない」と述べていた。この事例は、低俗な報道には法という物差しで測るよりも公論の場で実体が明らかになるようにした方が得策だという 教訓を残した。そうでなければ最初から無視するべきだ。そうしていたら加藤前支局長は絶対に言論の自由をうんぬんできなかっただろう。

崔源奎(チェ・ウォンギュ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2045.12.18
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/18/2015121800698.html

「誤報」書いたのは朝鮮日報だし、この記事も「誤報」だよね
どうせなら洋公主(米軍慰安婦)の記事が誤報かどうか検証したらどうかぬ?

【本紙前ソウル支局長無罪】
「検察は初めから起訴を思いとどまるべきだった」 会見冒頭発言
産経加藤達也韓国会見

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が17日、無罪判決後にソウル外信記者クラブで会見した際の冒頭発言は次の通り。

 ◇

 ソウル中央地裁でさきほど無罪という判決が示されました。これは当然の判決であって、特別に感慨を抱くことはありません。韓国の検察当局においては控訴することなく、本件を終結させることを希望します。

 昨年8月以来、韓国において検察による取り調べを受け、起訴に至るまでの経緯を振り返りたいと思います。私を告発した右翼団体、これは外国特派員が出身国の読者に向けて自分の国の言語で発信したコラムを、それが書かれた言葉で正確に読むことはできずに嫌悪して、「産経新聞は悪である」と決めつけていました。この事実は告発団体の代表者が法廷において自ら証言していました。

 検察は、この右翼団体の告発を待っていたように取り調べを始め、名誉毀損だと決めつけて起訴しました。ここまでの一連の出来事、これについても政権の顔色を検察がうかがったのではないかという疑念が広く持たれているところです。

 さらに今回の問題について、捜査段階から不公平に進行されてきたのではないかという認識を持っていることも指摘しておきます。私が書いたコラムの趣旨に悪意の「解釈」を付け加えて韓国語に翻訳し、韓国で読まれているネットに掲載した媒体が書いたコラム、翻訳版のコラムです。この媒体については私と同時に告発をされたのですが、検察庁においては途中で捜査を打ち切ったかのごとく、その後何も決着をつけずに今に至っています。

 このことから、私は検察が日本の産経新聞の記者である私を、悪意を持って狙い撃ちにしたのではないか、そのように疑念に思っていました。検察にはこのことを改めて問いただしたいと思っています。

 問題があるとされたコラムについては、力を持たない市井の個人を取り上げたものではありません。一国の最高権力者の重大事故の当日の動静について題材としたものです。公益性の大きさがあることはそもそも明らかなのであって、検察は初めから起訴を思いとどまるべきでした。

 公人中の公人である大統領に関する記事が気に入らないとして起訴する構図。この在り方は近代的な民主主義国家の姿としてどうなのでしょうか。いまいちど考えてもらいたいと思います。

 一方、韓国については、判決公判の直前に激励をしてくれた韓国人の人間もおりました。およそ四半世紀にわたって私は韓国とつきあってきたわけですが、その経験を通じて理解してきた韓国の姿を、友人たちとの経験によって思いだしました。

 今回の判決については受け入れがたい判断が示された部分も含んでいます。しかしながら、韓国の検察においてはこの無罪という結果を率直に受け入れ、控訴することなく、今後私をこのまま自由の身にすべきではないかと考えております。
産経ニュース2015.12.18
http://www.sankei.com/affairs/news/151218/afr1512180002-n1.html
(そもそも加藤達也氏の記事は正確に翻訳されたのではなかったのですね・・・)


【本紙前ソウル支局長無罪】
検察は「有罪にするという強い意志を持った取り調べだった」 会見一問一答

 無罪判決を受け、ソウル外信記者クラブで会見した産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の主な発言は次の通り。

  加藤氏「公人中の公人である大統領に関する記事が気に入らないとして起訴する構図。この在り方は近代的な民主主義国家の姿としてどうなのだろうか。いまい ちど考えてもらいたいと思う。今回の判決については受け入れがたい判断が示された部分も含んでいる。しかしながら、韓国の検察においてはこの無罪という結 果を率直に受け入れ、控訴することなく、今後私をこのまま自由の身にすべきではないかと考えている」
 --無罪判決を予想していたか
 加藤氏「事前に弁護士を含めて検討会を何度か開いたが、無罪という判決については、主任弁護士がもっとも可能性が小さいだろうという認識を示していた」
 --検察の取り調べを受ける中で、理解できなかったことは
加藤氏「この容疑者は有罪、絶対許さないという構図を固めて、供述を組み立てて有罪にするという強い意志、この意志を持った取り調べだということが非常に強く印象に残っている」
産経ニュース2015.12.18
http://www.sankei.com/entertainments/news/151218/ent1512180003-n1.html
 

(´・ω・`)無罪にするとは意外でした

産経加藤達也号外
http://www.sankei.com/world/news/151217/wor1512170042-n1.html
(ザ・コリアって感じな素敵な絵)

「先進国ではあり得ない」“司法介入”に批判の声 韓国政府の判決配慮要請 産経前支局長無罪

  韓国司法が「報道の自由」を幅広く認めた産経新聞・加藤達也前ソウル支局長に対する17日の無罪判決をめぐり、韓国外務省が事前に司法当局に「判決の配 慮」を求めたことに疑問の声が出ている。一部の韓国メディアは「司法権の独立を否定した」と指摘。法曹関係者からも「先進国ではあり得ない」と批判の声が 上がる。

 外務省からの要請は「日本各界から善処を求められており、要請を真摯(しんし)に考慮してほしい」との内容で、17日の公判で裁判長が判決言い渡し前に読み上げた。

『日本側の要請を斟酌(しんしゃく)することを望む』
  韓国外務省当局者は判決後の17日夜、日本側記者団を集めて経緯を説明。「数日前、法務省に『日本側の要請を斟酌(しんしゃく)することを望む』との立場 を伝達した」と明らかにした。有罪判決で関係改善の流れを壊したくない日韓外交当局が事前にすり合わせた対応とみられ、意向は法務省から裁判所に伝えられ た。

「起訴から判決まで『政治介入』に振り回された事件だった」

 こうした「圧力」が判決にどう影響したかは即断 できないが、18日付の韓国紙、京郷新聞は社説で無罪判決を評価しつつ、外務省の要請を「司法権の独立を否定したものだ」と批判した。日本の有識者からも 「起訴から判決まで『政治介入』に振り回された事件だった」と皮肉が漏れる。

 司法当局への要請について韓国外務省当局者は「これも仕事の一つだ」とむしろ外交努力と胸を張る。ソウルの弁護士は「政府が裁判所に『外交的配慮を優先しろ』と言ったことになる。無罪判決は当然だが、司法への介入を政府が公式表明する先進国はないのではないか。恥ずかしいことだ」と話す。
=2015/12/19付 西日本新聞朝刊=
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151219-00010007-nishinp-soci

司法の独立とかはないんか?
さすがにこれは誰も庇えないのでは

加藤達也前ソウル支局長が起訴されたのは実は洋公主(=米軍慰安婦)の記事が原因ではないかと以前から言われていたが
朝日新聞の誤報取り消しから一年

【本紙前ソウル支局長無罪】
自民・二階総務会長「韓国は良識ある判断。日本も相応の対応を」

 自民党の二階俊博総務会長は18日の記者会見で、韓国の朴槿恵大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の無罪判決に対し、「韓国が良識ある判断をしたので、日本も相応の対応を考えることが大事だ」と述べた。

 二階氏は日韓関係について「どちらも威張ってばかりではだめだ」と述べたうえで、慰安婦問題について「慰安婦の方々が生きている間に、日本はいっそう解決に向けて努力すべきだ」と語った。
産経ニュース2015.12.18
http://www.sankei.com/politics/news/151218/plt1512180032-n1.html

やっぱり慰安婦問題に絡んでの起訴だったような気がするよね

俺の過去を消してくれ 関連

名誉毀損でヤフーに情報開示命令 慰謝料30万円支払いも 神戸地裁

  インターネットの「Yahoo!ブログ」で名誉を毀損されたとして、兵庫県芦屋市在住の男性が、損害賠償を請求するためブログ発信者の情報開示とブログの 記事の削除などをプロバイダーのヤフー(東京都港区)に求めた訴訟の判決が5日、神戸地裁尼崎支部であった。大西忠重裁判長はヤフーに発信者情報の一部開 示と記事の削除、記事の削除要請に応じなかったことに対する慰謝料30万円を支払うよう言い渡した。

 大西裁判長は「(男性 が)情報開示を受ける正当な理由がある」としながらも、ヤフーが発信者の氏名や住所などの情報を持っている証拠はないとして、発信者のメールアドレスやイ ンターネット上の住所である「IPアドレス」などの開示が限度とした。また、「名誉が違法に侵害されていることは明白」と指摘、記事の削除を認めた。
  判決文によると、男性は資産運用セミナーを開催。しかし、平成20年10月、氏名不詳のブログ開設者が、男性の実名をあげ、男性が悪徳商法を行う詐欺師で あるなどと記載したネット上の掲示板の投稿履歴をブログに貼り付けた。男性は25年10月にヤフーに記事の発信者情報の開示と投稿記事の削除を求めたが、 ヤフーが応じなかった。
ヤフー広報室は「詳細を確認していないので、コメントは差し控えたい」としている。
産経ニュース2015.2.6
http://www.sankei.com/west/news/150206/wst1502060017-n1.html


振り込め詐欺で有罪判決、グーグルに削除命じる仮処分
人格権地裁仮処分

 グーグルの検索により、振り込め詐欺による逮捕歴がわかるとして、男性が検索結果の削除を求めた仮処分申請に対し、東京地裁が表示を消すようグーグルに命じる仮処分決定を出したことがわかった。グーグル側は、訴訟で争う姿勢を示している。

 逮捕歴の削除を命じる仮処分決定が明らかになるのは、今年に入って3件目。これまでの2件は罰金刑だったが、今回は執行猶予付きの懲役刑とより重い。
  関係者によると、男性は振り込め詐欺にかかわった疑いがあるとして逮捕され、その後、執行猶予付きの有罪判決を受けた。10年前後が過ぎても、消費者問題 をまとめたインターネットサイトなどに実名が載っており、グーグルで名前などを検索すると、逮捕歴がわかる表示が検索結果に表れた。このため、「犯罪歴の 表示は更生を妨げ、人格権を侵害する」と訴えていた。
 東京地裁は11月中旬、男性の主張を認めて削除を命じる決定を出した。削除を認めた具体的な理由は記していないという。
グーグル日本法人は取材に対し、「人々の知る権利に資するとの観点から訴訟で争う」とコメント。男性の代理人弁護士は「コメントできない」と語った。(藤田知也)
朝日新聞DIGITAL2015.11.28
http://www.asahi.com/articles/ASHCW419THCWULFA00L.html

ヤフーに初の削除命令 検索結果、グーグルに続き

  大手検索サイト「ヤフー」で自分の名前を検索すると、犯罪に関わっているかのような結果が表示され人格権を侵害されているとして、運営会社に削除を求めた 日本人男性の仮処分申し立てで、東京地裁は7日までに、男性の主張をほぼ認め一部削除を命じる決定をした。ヤフーによると、国内で同社に削除を命じた決定 は初めて。

 決定理由で関述之裁判官は、削除を命じた検索結果について「(人格権の一部の)プライバシー権を侵害しているのは明白だ」と述べた。決定は1日付。
 関裁判官は昨年10月、東京地裁で同じ男性による米グーグルへの削除申し立ても認めた。
共同通信2015.12.8
http://news.livedoor.com/article/detail/10924791/
 

関連記事→【吉田調書問題TOP】

【阿比留瑠比の極言御免】
原発事故で情報操作 菅直人官邸の明るみに出た実態

  東京電力福島第1原発の事故対応をめぐり、菅直人元首相が安倍晋三首相に損害賠償などを求める訴訟を起こし、東京地裁が請求をいずれも棄却した件では、判 決で興味深い指摘がなされていた。水素爆発した1号機への海水注入に関する当時の菅官邸のあり方を、こう認定したのである。

 「東京電力 は、準備でき次第、海水注入を行うことを早々に決めていたが、官邸は、その後の午後6時に『真水による処理はあきらめ海水を使え』との首相指示が出された と発表し、あたかも海水注入を渋る東京電力に対して海水を使うように原告(菅氏)が指示したと受け取ることができる情報を発信した」

 「(安倍首相のメールマガジンの)海水注入の実施を決定したのは原告であるとの虚偽の事実を原告の側近が新聞やテレビに流したことについても、その重要な部分は、真実であった」

 つまり、地裁は菅官邸がメディアに対し、情報操作を行っていたと事実認定したのだ。これは政治と報道の関係を考える上で、もっと注目されるべき点だ。

 筆者は東日本大震災時も官邸を担当しており、当時の官邸政治家や政府高官らの言動をよく覚えている。彼らは事故発生直後から、取材記者らにこんな情報を流していた

 「菅氏が渋る東電にベント(排気)をさせた」

 「原子炉の廃炉を懸念して嫌がる東電に対し、菅氏が英断で海水注入させた」

 どちらも事実とは異なる。東電は早くベントをしようと懸命だったし、菅氏の言動が始まっていた海水注入を止める危険があったことも後に分かった。

 極限状況の中で、官邸政治家らも事故の現状を正確に把握できていなかった部分はあるにしろ、当時も「彼らは都合の悪いことは全部東電のせいにしようとしているな」と感じたことも記憶している。

 こうした菅官邸による情報の誤発信や誘導については、国会や政府など各事故調査委員会の報告書でもあまり触れられておらず、判決の意味は大きい。

混乱原因を東電に
 これに対し、菅氏自身は不満たらたらで、5日付のブログ「海水注入事件の真実」では、混乱の原因を「東電の責任逃れ体質」に求め、こう記している。
(→『海水注入事件の真実』 http://blogos.com/article/148253/)

「淡水がなくなった後の海水注入も東電の判断で行わる(※ママ、行われる?)ことには何ら問題なかった」「東電の『おもんばかり体質』が混乱を起こしたのだ」

 だが実際は、官邸で一部始終を目撃した関係者によると、速やかな海水注入を求める専門家らに対し、菅氏はこう怒鳴っていた。

 「海水を入れると再臨界するという話があるじゃないか。君らは水素爆発はないと言っていたじゃないか。それが再臨界はないといえるのか。そのへんの整理をもう一度しろ!」

 当時の東電は官邸に「指示なく勝手なことはするな」と厳命されていた。判決が、菅氏に「海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」と指摘したように、当時の吉田昌郎所長が菅氏の意をくんだ東電本店の指示に逆らい、独断で注水を続けていなければ、事故はさらに深刻な局面を迎えていたかもしれない

 「(安倍首相は)混乱の責任をすべて私に押し付けようとしたのだ」

 ブログでこう結論付けた菅氏は4日、東京高裁に控訴している。高裁審理を通じ、さらに菅官邸の実態周知が進むことを期待する。
(論説委員兼政治部編集委員)
産経ニュース2015.12.10
http://www.sankei.com/premium/news/151210/prm1512100004-n1.html

「取材記者らにこんな情報を流していた」
それを受けて書かれたトンデモ記事の数々
例えば
「菅さんが東京を救った」とか
(-@∀@)「菅さんが東京を救った!」←それはない 
アカヒくんは反権力じゃなかったのかい?と問いたくなるほどの全面バックアップだった・・
その流れで吉田調書問題も起きたと思うんだよ

判決も出たしやれやれと思っていたら何と阿比留記者にまで噛みついていたと(◞‸◟)

【阿比留瑠比の極言御免】
菅元首相ブログへの返答 どこまで過去の言動を美化し、正当化するのですか…

  前回の当欄で、東京電力福島第1原発の事故対応をめぐり、菅直人元首相が安倍晋三首相に損害賠償などを求める訴訟を起こしたものの全面敗訴した件を取り上 げた。すると、菅氏が10日付の自身のブログで「産経新聞の『極言御免』の事実誤認」という反論を書いてきたので、返答することにした。菅氏はブログでこ う主張している。

 「(水素爆発した1号機に)『海水を入れると再臨界するという話があるじゃないか』と私が言ったと産経の記事は述べているが、あり得ない話だ。海水注入は冷却のためで再臨界とは別問題であり、淡水か海水か基本的に再臨界には関係のないことを私は知っていたからだ」
(『産経新聞の「極言御免」の事実誤認』 http://blogos.com/article/149139/)

国会答弁と矛盾
 菅氏は、筆者が証言を聞いた関係者の発言を「あり得ない」とばっさり否定している。だが、菅氏自身が平成23年5月の衆院震災復興特別委員会でこう答弁しているではないか。

 「海水注入に当たってどのようなことを考えなければならないか、そういった議論がありまして、私の方からいわゆる再臨界という課題も、私にもありました」(23日)

 「海水を注入したときのいろいろな可能性の問題を検討するのは当然じゃないですか。水素爆発の可能性、水蒸気爆発の可能性、再臨界の可能性、そして塩が入ることによるいろいろな影響」(31日)

 「私としては、海水注入はやるべきだけれども、それに伴っていろいろなことがあるとしたら、そのことはちゃんと専門家の中で検討してください、そういう趣旨で一貫して申し上げたわけで」(同)

 何のことはない。菅氏は海水注入による再臨界を懸念し、再検討を指示したことを国会で明確に認めているのである。

 当時、首相補佐官だった民主党の細野豪志政調会長も同年5月22日のフジテレビ番組で「菅首相が再臨界について心配していたのは事実だ」と語っている。

  また、菅氏がブログで、当時の班目春樹・原子力安全委員長について「斑目さんは私の質問の意味を理解したうえで『(再臨界の)可能性はゼロではない』と答 えた」とも書いている点も疑問だ。班目氏自身は後に、インタビュー録『証言・班目春樹 原子力安全委員会は何を間違えたのか』でこう回想している。

  「菅さんも菅さんで、自ら(海水注入による)再臨界の懸念を口にしたかどうかについて、国会答弁で認めたり認めなかったり二転三転した挙句に、最後は否定 しています。当初は、私のせいにしていましたが、国会事故調の公開の聴取では、東電の武黒さん(一郎・東電フェロー)が勝手に現場に指示したことだ、とも 言っています。(中略)菅さんと経産官僚は、自己弁護が過ぎるようです」

意思疎通に難点
 ちなみに、班目氏は同書で、菅氏との意思疎通の難しさについて次のように繰り返し強調している。

 「あたり構わず怒鳴り散らす菅さんのエキセントリックな性格には、私も含め周囲が対応に相当、苦慮していました」

 「怒鳴るだけでなく、人の話もちゃんと聞かない。話を遮り、思い込みで決め付ける」

 「この人は、物事を混乱させ、ややこしくする」

 菅氏がいかに自身の過去の言動を美化し、正当化しようとも、反証はいくらでも出てくる。

 この際、もう一度好きなお遍路にでも行って、自分を見つめ直してきたらいかがだろうか。
(論説委員兼政治部編集委員)
産経ニュース2015.12.17
http://www.sankei.com/life/news/151217/lif1512170002-n1.html

「あたり構わず怒鳴り散らす」 「エキセントリック」
国会でも、関係ないことを長々話して段々ヒートアップして声を荒げるのは日常茶飯事でしたからね

_人人人人_ 
>  イラ菅 < 
 ̄Y^Y^Y^Y 

隠れ捕鯨大国韓国SSなぜ矛先向けぬ 関連

ちょっと前の記事だけども

偶然網にかかったらそれは捕鯨ではない! 韓国の人々の鯨ライフ(1)

捕鯨&食鯨を世界の国々から、鬼の首を取ったかのように責められている日本。しかし、お隣の韓国でも堂々と鯨を食べていた! そこで現地に飛び、韓国の捕鯨事情を聞いてみた

 韓国の南部に位置する港町、蔚山(ウルサン)。世界最大の原子力発電所や自動車工場、そして韓国一の鯨肉消費を誇る街だ。記者が取材に訪れた日、街は三十数年ぶりに現れた”オバケ鯨”の話題で盛り上がっていた。

 最初に話を聞いたのは、蔚山文化放送局のプロデューサー、イ・ヨンフン氏。オバケ鯨の番組を数々制作してきた専門家だ。

「オ バケ鯨は、素早く動き回り、現れたかと思うとすぐに消え、なかなか姿が掴めないのでその名がついたといわれています。以前は蔚山の海にたくさんいました が、今ではほぼ見られない貴重な種。今回の発見騒動も残念ながら見間違いでしょう。オバケ鯨がまた戻ってきてくれれば、本当に嬉しいんですが……」

 オバケ鯨を探求してやまないイ氏も、食べるとなると話は別で、「鯨肉は好きですよ」と言う。

 なお韓国では、スケトウダラの漁域を守るため、銛を打ち込んで捕獲する積極的な捕鯨を’86年に禁止した。現在流通し食されているのは、韓国政府いわく”潜在的な捕鯨”、つまり偶然網にかかって死んだ、もしくは浜に打ち上げられて死んだ鯨だけ。その他の方法で捕られた鯨はすべて不法なものと見なされる。しかし、蔚山、釜山などの東海(日本海)に面する都市のほか、ソウルにも鯨肉を提供する専門料理店があり、多くの鯨肉が食されている。

  捕鯨禁止以前、蔚山は捕鯨基地として大いに栄えていた。日韓併合時は日本が、日本が去った後は現地の人々が捕鯨会社を運営し、多くの鯨を水揚げしていたの だ。そのため、蔚山に住む40代以上の人にとって鯨を食べるのはごく当然の行為。街行く人に聞けば、ほぼ全員が「鯨を食べたことがある」と答える。一方、 「値段が高くて食べられない」ともこぼす。事実、”盛り合わせ”と呼ばれるユッケと蒸し肉の鯨料理は、一皿6万~7万ウォン(約4300~5000円)。 現地で真鯛の刺し身が大皿一つで2万ウォン(約1450円)前後なのと比べるとかなり高額だ。そのため、蔚山の一般市民の間でも年々、鯨肉離れが起こって いる。

 そんな現状を食い止めるべく、また蔚山の鯨文化普及を目指して毎年行われているのが 「蔚山鯨祭り」だ。自らを「類まれなる鯨肉好き」と言う推進委員会事務局長のチェ・ナグン氏によると、祭りでは「鯨肉の試食会が大人気」なのだそうだ。

「蔚山は多くの鯨がやってくる街であると同時に、鯨を食べる街。鯨を大切にして、かつおいしく食べる、これぞ蔚山ならではの正しい鯨との付き合い方です」

 不法捕鯨についてどう考えるかと聞くと「私の立場では、何とも言えない」と言葉を濁す。

 反対に「不法捕鯨はある」と断言するのは、捕鯨禁止以降、韓国内の鯨の解体を一手に担ってきたチュ・テハ氏。網に偶然かかったり浜に上がって死んだ鯨は、海洋警察に申告し、認定を受けた後に競売される。そこで落札された鯨を解体するのが彼の仕事だ。

「合法の鯨はいつ現れるかわからないし、認定から解体までに時間がかかるから、長い間冷蔵せざるを得ない。でもね、鯨料理店で『新鮮なのある?』って客たちは当然のように聞くんだよ。つまり、不法な捕鯨が行われていることはみんな知っているんだ」

 取材の最後にチュ氏が見せてくれたのが、鯨の体内で見つけたという胎児のホルマリン漬け。あれっ、これってイルカでは……? 

「韓国じゃイルカも鯨と見なす。みんな食べてるよ」
韓国捕鯨1

日刊SPA!2010.7.28
http://nikkan-spa.jp/2226


偶然網にかかったらそれは捕鯨ではない! 韓国の人々の鯨ライフ(2)

「太地町の人々とも仲良くやってる」

 蔚山には、映画『ザ・コーヴ』ルイ・シホヨス監督が「世界で唯一無二」という表現で批判した、長生浦(チャンセンポ)という場所がある。ここはかつての捕鯨基地であり、現在もわずか1・5㎞の区間に29もの鯨料理店がズラリと並ぶ

 生まれも育ちも長生浦、「誰よりも鯨を愛する男」として料理店主らの信頼を集めているのが、長生浦で鯨の土産物店を営むコ・ジョング氏だ。蔚山鯨文化保存会の事務局長でもある彼はこう語る。

「長 生浦の住民はイヌイットなどの先住民と同じ存在。生きるために、愛するがゆえに鯨を食べてきたのです。しかし韓国政府は我々を犠牲にし、一方的に捕鯨の権 利を奪った。これは絶対に許されない。とはいえ、蒸し肉とユッケぐらいの料理法しかなく、鯨肉の味の普及をしなかった我々も悪い。鯨肉のおいしさを多くの 韓国民に知ってもらっていれば、捕鯨にも理解が得られたでしょうから」

 そんな後悔からか、コ氏が積極的に推し進めているのが新しい鯨料理の開発だ。鯨肉を使ったバーガーやジャーキーなどなど。もちろんイルカの肉も含む。

「グリーンピースをはじめ環境保護団体から批判はありますが、祭りの前後にひと悶着あるぐらいで、年中行事のようなものです」

 イルカ漁をする和歌山県太地町の人々とも親しく、鯨祭りに招待しては鯨・イルカ料理を披露し合っているというコ氏は「我々にも調査捕鯨の許可が欲しい。日本にも協力してほしい」と話す。

 捕鯨禁止はやはり、鯨食の普及の足かせとなっているようだ。そんななかで国立水産科学院鯨研究所のムン・テヨン所長は「今年、すでに16件の不法捕鯨が報告されています」と指摘する。

「不 法捕鯨を行うのは特別な人たちではありません。イカやサバ漁に出た漁師が、夜に偶然鯨を見つけて捕るケースが多いようです。鯨を捕獲すると、すぐに他の船 を海上に呼び出してそこで解体。肉はアナゴ漁などに使われる小船に積まれて、漁港へ。そこには冷蔵トラックが待機していてすぐさま搬出する。見つかれば 3000万ウォン(約217万円)以下の罰金が科されますが、鯨の値段は高騰している(一頭当2500万ウォン:約180万円前後)ので、捕らずにはいら れないようです」

 以前は大型捕鯨船が停泊していた長生浦の漁港には、現在、9tほどの中型漁船や、ボートに毛が生えたくらいのアナゴ漁の漁船しかいない。これらの船が、一夜にして不法捕鯨の船となることもあるのだ。一方、偶然網にかかって死んだ鯨などの数は?

「鯨は90頭、イルカは600頭。確かに蔚山の海には鯨やイルカがたくさんいるので、偶然網にかかってしまうことも多い。まあ、普通の置き網ではなく、鯨やイルカの体に絡みついて動けなくする網も仕掛けられていますがね」

 この”特製網”は、海底からワカメのように仕掛けられ、鯨を絡め取るという。しかも年々バージョンアップしているという説も……。

 ともかく、韓国でも鯨やイルカがモリモリ食べられているようだ。取材の帰り道、タクシーの運転手にも鯨肉を食べるかと聞いてみた。すると「食べるけど、ウマくない。絶対に豚肉や牛肉のほうがウマいと誰もが思ってる」と、食鯨への認識度は、日本と大差ないようだ。

 ただ、記者としては鯨をはじめ水産食文化を共有する同士、頑張ろうではないかと思うのであった。
日刊SPA!2010.7.28
http://nikkan-spa.jp/2224


映画『ザ・コーヴ』ルイ・シホヨス監督が「世界で唯一無二」という表現で批判した、長生浦(チャンセンポ)という場所がある」

その割に韓国の日本大使館前で抗議パフォーマンスやってるんだよなぁ
捕鯨中断を求めるシホヨス監督(中央)
シーシェパードの裏にいるのは

保存推奨
『蔚山クジラ祭り』
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/festivals_detail.jsp?cid=1826709 

別なことを書こうと思ってサイトに行ってたまたま目に入った記事
どこかで見たぞこの構図!

香山リカのアイヌ問題「反論」は無意味な駄文【小林よしのり氏寄稿】

 文中、敬称を略する。

 香山リカが3月21日付の「日刊SPA!」にて「『アイヌ否定問題』で小林よしのり氏に反論」(http://nikkan-spa.jp/819659)と題する文章を発表している。

 まず、タイトルがおかしい。

 わしは「アイヌ否定」などしていない。北海道島を中心に過去「アイヌ」と呼ばれる文化集団が存在したことも、その子孫が現在も存在していることも否定していない。

 ただし、アイヌが歴史的に一民族を形成したこともなく、現在の日本に「アイヌ民族」と呼べる民族が存在しているわけでもないと言っているのだ。

  アイヌは古くから和人との混血が進み、純血のアイヌはとうに存在せず、アイヌの血は薄まる一方である。さらに、アイヌ語やアイヌ式の葬祭など、日常生活に アイヌ文化を継承している人も一人もいない。だから、アイヌの血をいくらか引く「アイヌ系日本人」はいても、「アイヌ民族」はいないと主張しているのだ。

 香山が今回、最も重視した論点は「私はアイヌ協会の回し者ではない」である。もっと大事な論点があるだろうと、呆れてしまう。

 それに、香山は「アイヌ民族」であるか否かの認定について、アイヌ協会が定款に基づく「客観的審査」をしていると書いているし、「創」3月号の対談でもそれを強調していたではないか(P105~106)。

  さらに香山は「国連でのスピーチなどでも、先住民族と承認を得ることが日本からの独立、日本の分断といった動きにつながることはない、と当事者が繰り返し 主張している」と書いているが、国連でそのスピーチをした「当事者」とは、アイヌ協会理事長(当時)の故・野村義一である!

 アイヌ協会が「日本の分断にはつながらない」と言っただけで、なぜそれを信じられる? それは、安倍晋三が「集団的自衛権行使で戦争に巻き込まれることは断じてない」と言っているから信じようと言っているのと何も変わらない
(出た~サヨクのダブスタ)

 しかも、現アイヌ協会理事長の加藤忠は「奪われた土地や資産の補償などの問題もあります」と発言したことがある(北海道新聞2008年7月28日夕刊)。これでは「国家の分断」に繋がることを危惧しても当然と言えよう。

 香山の発言はアイヌ協会の代弁に等しく、「アイヌ協会の回し者」と疑われても文句は言えない。それなのに「この発言にもっとも傷ついた」「最大にガッカリした」「それはないよ、小林先生……」と大げさに嘆くのだから、つくづく客観性のない人である。

 そのアイヌ協会による「アイヌ民族」の認定方法だが、簡単に言うと「本人の自認」と「戸籍などで確認できる血筋」である。そして、たとえ戸籍などでアイヌの血を引いていると明確に認められる人でも、本人が否定すれば「アイヌ民族」とは認定されないという。

 つまり「アイヌ民族」は、本人の意思次第でやめられるのだ。そんな「民族」なんて、あるのか!?

 香山は、わしやスタッフの時浦のブログが膨大にあるからとても反論しきれないなどと言っているが、わしは香山に対する論点を「3つの質問と1つの要望」に絞ってすでに提示している。

質問1 アイヌの血が1%、和人の血が99%になっても「アイヌ民族」なのか?

質問2 アイヌ語も話せず、アイヌ文化を一切継承していなくても「アイヌ民族」なのか?

質問3 自分の意思でやめられるようなものを「民族」と言えるのか?

要望 「アイヌ利権問題」について、わしよりずっと詳しく追及しているアイヌ系日本人の工芸家・砂澤陣と対談せよ。

 香山は先日の「反論」において、この「3つの質問と1つの要望」に一切答えていない。

 代わりに言うことといえば、「国際社会で決まっているのだ。もう議論の余地はないのだ」と、こればっかりである。この話にならない感じ、どこかで見たことがあるような気がしていたが、思い出した。バカボンのパパだ。「国会で、青島幸男が決めたのだ。これでいいのだ」と言っているのと同じである。

 香山リカは国際社会が決めたから捕鯨反対か? 国際社会の決定だって間違いはいくらでもあるのだから、「これでいいのだ」で思考停止するわけにはいかない。その足掛かりとしての3つの質問なのだが、香山は決して答えられない。無駄な文章を長々書いてごまかすしかないのだ。あれは全く「反論」の体を成していない、無意味な駄文である。
文/小林よしのり
日刊SPA!2015.3.27
http://nikkan-spa.jp/824201

小林よしのり氏の文を引用したのはアイヌ問題を論じるためではなく
香山リカ氏の思考や言動パターンに大変既視感があるからですが

「国際社会で決まっているのだ。もう議論の余地はないのだ」と、こればっかりである。この話にならない感じ、どこかで見たことがあるような気がしていたが、思い出した。バカボンのパパだ。「国会で、青島幸男が決めたのだ。これでいいのだ」と言っているのと同じである。

あーこれは正に池田信夫氏が書いていた
池田信夫blog『国連の誤解を逆輸入する「人権派」弁護士』
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51909476.html
のことではないかwww

バカボンのパパ

小林よしのり氏が論点を絞って「3つの質問と1つの要望」を提示する一方
主観論と「これでいいのだ」に終始する香山リカ氏は
解決させない ための論を展開している
(参考→朝鮮論法とは
「これでいいのだ」と話合いを強制終了しちゃうわけですね

声闘の極意
論より大声
国連持ち出して相手を黙らせたら勝ち!

だけど
ブーア・ブキッキオ氏による援助交際13%発言撤回や
ろくな資料検証もせず審議プロセスすら未公開なまま南京大虐殺資料が登録されたことで
「国連」という価値のメッキは剥がれ落ちたし
NGOが国連にご注進して勧告が出されているというマッチポンプ構造も分かった
(→NGOの声が国連経由で「国際社会からの批判」に化けてるだけ!

もう「国連」=「国際社会」っていう論は通用しないんでヨロシク(´・ω・`)

参考
未だWGIPにとらわれ続ける人達 
世界を知る「コスモポリタン」という自己特権化
 

コメントで教えてもらったこちらの本から

この国を脅かす権力の正体 (一般書)
菅沼 光弘
徳間書店
2013-10-28


先日、産経新聞が朴槿恵大統領を閔妃に例えたら韓国が炎上しとりましたが
(何で炎上するのかちっともワカラン・・)
『産経新聞社説の妄言、朴大統領を「暗殺された閔妃」と比喩』中央日報2015.9.1
http://japanese.joins.com/article/107/205107.html
こちらの本にも書かれている
やっぱり似てるからしょうがない(゚∀゚)

p69~71
閔妃を思い起こさせる朴槿恵大統領の行動

  朴槿恵さんの父・朴正煕大統領は満州国の軍官学校予科で学んで日本の陸軍士官学校を卒業、満州国軍中尉として終戦を迎えました。日本の陸軍士官学校もそう ですが、軍人になるための学校に入るのは家庭の貧しい連中が多く、朴正煕もそうです。そういう意味からすると、彼は軍人としてのあり方や教養をすべて日本 から学んだといっていい人です。大統領になってからも、政治的にはかなり強引なところもありましたが、韓国では極めて稀な清廉潔白を貫いた大統領でした。

 母親の陸英修さんは 国民から「国母」といわれるほど尊敬を集めた人で、大統領夫人として、政治、外交、歴史、英語などを学び、福祉や教育の分野でみずから戦闘に立って、 ファーストレディの役割を積極的に果たしました。夫の大統領に対してもはっきりものを言ったことから「青瓦台(大統領官邸)の野党」と称されたりもしまし たが、朴正煕は終生彼女を、妻以上の存在として尊敬していたということです。不幸にして朴正煕を狙った暗殺事件の巻き添えで死去し、朴正煕もまた後に暗殺 されてしまいますが、朴槿恵さんはそういう両親の娘ですから、それなりに相当な資質の持ち主とはいえるでしょう。
(韓国は夫婦別姓とあらためて思うわけで)

  先に朴槿恵大統領の訪中は華夷秩序の朝鮮使節団のようだと言いましたが、同時に彼女の行動を見ていると、李朝末期の高宗の妃・閔妃を思い起こさせるところ があります。それは朴槿恵さんの思想信条がということではなく、彼女の物腰振る舞いを見ているとということですが、閔妃は無能な国王高宗にかわって政治を 掌握し、高宗の実父大院君と終生権力争いをした女傑でした。自分の権力欲を満たすためには物事の見境がつかなくなるような愚かな王妃だったと言われていま す。しかし実際は「四書五経」をよく読み、孫子の兵法なども知る教養人でした。その閔妃が日清戦争の後、勢力を盛り返した大院君はに対抗するためにロシアに接近して、ロシア軍の後ろ盾で権力を奪還します。このとき閔妃はなぜロシアに接近したのかということです。

 李朝王宮のある漢城府(現ソウル)には日本の公使館もありました。しかし日本の公使館員たちは、全権大使の三浦悟楼をはじめ、明治維新で成り上がった下級武士ばかりでした。ところがロシア公使館にいたのは全員が貴族だった。閔妃としてはがさつな日本の下級武士を相手にするより、教養豊かなロシアの貴族のほうがよほど気分がいい。 日本の公使がどこかの大名だったら状況は違ったかもしれません。それは下級武士でも、松下村塾などへ行って学問をしたでしょう。しかし伊藤博文にしても西 郷隆盛にしても所詮は下級武士の出で、貴族的な教養など持っていない。下剋上の動乱からのし上がってきた連中です。閔妃が住んでいる世界とは到底肌が合わ ない。それで閔妃はロシアを選んだ。

 これは案外に重要なことで、中国の政治家というのは毛沢東にしえも周恩来にしても詩が書けるし、書も巧みです。とくに毛沢東は第一級の詩人として評価されていて、中国のあちこちに詩碑があります。中国では政治家にもそういう文化的な素養が必要とされていたのです。

(´・ω・`)あーやっと高宗がロシア公使館に引きこもった理由が分かったような気がする・・
ガサツだからとか、教養がイマイチってことより、要するに日本公使館員の階層が低い(彼らの基準で)のが問題だったんだね・・・

【wiki】露館播遷 
露 館播遷(ろかんはせん、1896年2月11日 - 1897年2月20日)とは、李氏朝鮮の第26代王・高宗がロシア公使館に移り朝鮮王朝の執政をとったことを言う。韓国でも古くは日本語での表記と同じよ うに「露館播遷」と呼ばれたが、最近では俄館播遷と呼ばれることが多い。俄館露遷との記述もある。

高宗がロシア公使館で政務を執り行った結果、ロシアは年表に示す利権を獲得し、他の欧米列強も同等の利権を獲得することになった。 また、これは国としての自主性を放棄するのに等しい行為であり、後に日露戦争時に中立を宣言したが日露両国から無視されるような結果となった。

(´・ω・`)こんなん「日本としては朝鮮いい加減にしろ併合やむなし」になるでしょ
だけど彼らとしては自分が階層の高い者として扱われることが国家主権より大事なのね

誰もが韓国はレッドチームになってしまったんだなぁとしみじみ思ったあの中国軍事パレード
抗日戦争記念習近平朴槿恵プーチン江沢民

韓国民は「朴槿恵は外交はうまくやってるようだ」と支持率まで上げたのが心から謎だったんだけど
実利に立った独自外交の一歩を踏み出したニダ(はい? 

韓国民にとっては習近平の隣の隣、プーチンの隣という扱いが国家主権より大事だったと

(´・ω・`)あー・・・・(←言葉を失う

参考
異様に階層というか序列というか席次というか・・・にこだわる韓国人の例
【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言(´∀`*) さん
『【韓国の反応】「オバマの横に安倍夫婦がいる…パククネは二つも離れた場所に…」~韓国人の「席次」への異常なこだわりっぷりが気持ち悪い件』
http://oboega-01.blog.jp/archives/1045505947.html

Korea  だとアルファベット順で Japan より後になるから Corea にしようとか言ってるのもそれかな
ホント(´・ω・`)ついていけない

言論弾圧と騒がないサヨクと火病る韓国 

米占領軍の日本洗脳工作「WGIP」文書、ついに発掘 
WGIP文書発掘の関野通夫氏のブックレットより



2014年7月、関野氏は<慰安婦の真実国民運動>の一員としてジュネーブでの国連「人権委員会」を傍聴。
その際傍聴しようとしたチームメンバーが「発言の予定がない」という理由で突然会議場から閉め出された。
ところが会議には発言しなかった人たちも多数会場にいたため日本のNGOの差し金では・・?と疑うことに。

p18~20
ジュネーブの”4ナイ”反日人士
 日本内外での、反日の人たちの言動をみるにつけ、その結論の良し悪しではなく、結論を出す姿勢を私は”4ナイ”と、ひそかに評してきました。

 ”4 ナイ”の反日人士は、日本を貶めることなら何でも良いとばかり、国連に一方的な見解を吹き込み、また”4ナイ”である人権委員会の委員に、彼らの意見を代 弁させていたのです。冒頭に述べた、WGIPの毒にもっとも汚染された人たちであり、それが、彼らの言動に現れているものとしか思えません。

 日本と諸外国の歴史や実情を比較考量もせず、”あらまほしき”理想国家という幻影を念頭に、母国をひたすら貶める人たち。その情報の真偽の検証もしない人権委の委員たちの知的怠慢。私にとり、ジュネーブ滞在は唖然茫然の連続でした。

 ジュネーブから帰国後に作成した私の報告文書から、一部を抜粋し、WGIPに洗脳された人たちをご紹介します。

日本の左翼・反日組織(NGO)が、国連人権委員会に及ぼしている影響は、深刻なほど大きく、それが国連はじめ世界の世論におよぼしている影響は大である。
 これは、人権員会が発行する報告書を観れた、彼らが独力では到底知りえない、日本の反日NGOなどのインプットによるとしか思えない情報に言及していることから窺える。われわれの滞在中に起こった、いくつかの妨害行動も、それを裏付けている。
(例・ブキッキオ氏が「エンジョコウサイ」「着エロ」等の言葉を知るハズがなく、誰かが吹き込んだわけですね)
 国連人権委員会は、日本の反日NGOの代弁者といっても過言ではない。反日派の意見は日本の国内では多数意見になりえない状況なので、国連に自分たちの意見を吹き込み、国連の意見として発表させる。その後で、日本政府に”国連が言っているではないか”と圧力をかけ、彼らの意見を国政にも反映させようという戦略なのだ。これは、まさにマッチポンプである。
(外圧を使う=民主主義否定)
 国連人権委員会は、日本政府に市民団体やNGOの意見を聞け、などと言っているが、反日NGOに支配された発言であることに、日本人は危機感を抱くべきである。

国連人権委員会や、日本の左翼・反日派などには共通した欠陥があるが、彼らの姿勢を、私は”4ナイ”と名づけた。
・結論を導くのに使った情報(証拠)の検証を行わナイ
・類似案件についての比較考証を行わナイ
・反証についての考究を行わナイ
・法(条約を含む)についての基本的知識を持たナイ、あるいは無視して認めようとしナイ
 の4つである。

”4ナイ”日本人を、ここまで熱心に駆りたてるエネルギーの源泉は、何なのか?
資本主義の撲滅を狙ったコミンテルン運動が、いまだ力を維持しているのか?
”4ナイ”日本人は、なぜ科学的精神と作法に欠けているのか?

関野氏はこのような反日NGOの有り様を見て、WGIP文書を発掘しようと思い立ったそうだ
結局文書は発掘されこうして出版もされているのだが
相も変わらずWGIP丸出しなヘリクツが幅を利かせている・・・・
老害田原総一朗 カビの生えたGHQプレスコードは捨てろ

NGO法人資格の厳格化を求めたい。だって公益性ないもん。
更に言うと国連(にぶら下がってる委員会)勧告に従う法的根拠もないしね。
従わなかったら何なの?経済制裁でもすんの?

参考
言論の自由ガーと言う割に妨害工作を行うNGO
言論の自由を奪ってるのは誰ですか?

NGOの声が国連経由で「国際社会からの批判」に化けてるだけ!
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