2013年9月1日日曜日

朝日が本年の締めくくりに成果報告です。


■一貫して某かの道具

朝日とは何か

元旦「おせちなし」2割 家族バラバラも 首都圏調査
http://www.asahi.com/life/update/1230/OSK200712300022.html
(朝日)



 元旦の食卓におせち料理の姿はないうえ、家族がそろっていても、各自別々のものを食べている――。そんなお正月の光景が、広告会社「アサツー ディ・ケイ」(東京)の調査で浮かび上がった。小学生が家族そろって夕食をとる頻度が年々減少する中、年に一度のお正月であっても「個食化」している様子がうかがえる。
~~
 調査をまとめたアサツー ディ・ケイ200Xファミリーデザイン室の岩村暢子室長(54)は「家族がそろう年末年始も、みんな同じメニューでは妥協できなくなった。個々ばらばら、好き勝手、深くかかわらず、たまにノリで一緒に盛り上がれればいい。食卓の崩れに、そんな家族像の変容がうかがえる」とみる。
 結果は単行本「普通の家族がいちばん怖い」(新潮社)にまとめられている。1575円。


朝日はやらしい^^
朝日は別に警鐘を鳴らしているわけではありません。
朝日的なコミンテルンテーゼ・・
今となっては、国際リベラル連帯のテーゼでありますが
これらの喧伝成果を自賛しているわけです^^

この新潮社刊のコメントは


何気ない発言に社会を蝕む病理がにじむ。
「個性」重視、「私中心」
の行き着く先は?

です。

人権です、家族解体です。
朝日記事には警鐘を感じません^^

■慰安婦喧伝は統一と保守の分断が目的


こう書くと、慰安婦喧伝に一利があるように見えてしまいますが
事実そうであるからややこしい。

団長さんが「今の統一」の実態を端的に表しておられるんですが
今最もスルーされる世界であります。


大連立構想を仕掛けたのは中曽根康弘
with民主党支持団体の統一教会コラボ小沢こと小澤
http://antikimchi.seesaa.net/article/75437191.html
(アンチキムチさん)

自公連立の唯一のメリットとはなにか・・

自公連立下で進んだのは
”本当の統一協会勢力”の排斥であります。

大勲位の下野が特に目立つところでありますが
山崎拓さんなんかもそうです。

そもそも、CIAが統一協会を使って、極東防共シンジケートを
我が国の戦後保守行動の補助力としようとしたのは
コミンテルンに対して、あまりにも我が国が脆弱であったからです。

戦後統治のためのWGIプログラムがあまりにも効きすぎたために
防共という制御が機能しなくなっていた我が国を
強引にでも正気にさせようと注入した「毒」が
勝共という人海の手法であります。

我が国がようやく単体で覚醒し得る状態にまでなって
その仕組みを破壊することで、日韓離間が進み、
対米施策上有利になると考えたのが中共でした。

どの道、統一協会の反日性は、
我が国民族派に見破られ、
韓国の”お国柄”など、白日の下に晒される状態であったのに
CIA手製の防共システムを破壊せんがため、
わざわざ日韓離間の工作をする。

それが中共の道具となって朝日が作り上げた
所謂従軍慰安婦問題
というものです。

で統一協会ですが
今尚勝共・統一とどっぷりな我が国保守というのは
存在しません。
存在するのは、似非保守であります。

しかしながら、その似非保守というのは
見事に「統一協会とのどっぷり度」が表面化しません。

それでいて、安倍さんのように、ほとんど統一と関係ない人に対して
「統一協会」であると喧伝する・・・

つまり、保守攻撃のための道具がこの「統一協会」となっています。

で表面化があまりしないのは
大勲位とか小沢さんのような人です。

なぜ、我が国保守論壇が世界日報・勝共なんかと
関係が続いたのかについて、
以前に
「発表媒体がそれぐらいしかなかったから」
と書きましたら、
「産経とか新潮とか色々あったぞ」
と反論されたのですが、
ちゃんちゃらおかしい。

今も昔もでありますが
商業ベースに乗るから執筆の機会があるわけでして
保守論壇での知名度と一般知名度を一緒にしてはいけない。

最近、田中正明、富士信夫・・・
戦後自虐史観を払拭しようとした
史観是正の魁ともいえる先生方が続いて亡くなられました。
先頃では名越二荒之助先生など・・・・

これらの先生方は、本来、いうなれば市井の研究家であり、
まさしく個人で奮闘されていたところから始まっています。

それを、大朝日新聞などがぶち抜きでネガキャンを張るわけです。
それらの先生方に対する誹謗中傷もまた醜い。

公的機関などの調査助力を得られたり、
スポンサーがついていたり・・・
といったことが無い中で孤軍奮闘されてきたわけです。

それら個人の研究・著述家の先生方が
すくない発表媒体の中で、
世界日報に執筆されたからと言って
何故、保守=統一喧伝が
今もなお続くのでしょう。

(保守論壇の中には本当に文マンセーになった人もいますが
それはまた別の機会に)

大勢が自虐史観に染まる中で
逆境の中、正論の先鞭をつけていかれたこれらの
先生方にあらためて感謝しなければならないと思います。

で、今年だったと思いますが
二階堂さんが戦艦大和の主砲音声を配布されていたと思うのですが

二階堂さん
http://www.nikaidou.com/column01.html

残念ながら私はダウンロードしていなかったのですが
恐らくそれは名越二荒之助先生が編集されていたものではなかったかな。
(そうであれば、名越先生自らナレーションされていると思います。)

こういった貴重な資料も、先生方はこつこつ収集されています。

こうして、先生方の活動の足跡が
日の目を見るというのも、ネット時代の恩恵だと感じました。

・・・と何やらとりとめのないエントリーとなりましたが
来年も宜しくお願いします。

みなさん良いお年を。



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コメント

1 ■良いお年を
今年一年、存分に楽しみ考えさせていただきました。
来年も石根さんらしい記事楽しみにしております。
感謝です。
2 ■無題
よいお年を!
3 ■無題
鋭いエントリーの数々を閲覧させていただき、又コメントにお返事も頂いたりしてありがとうございました。
よいお年をお迎えください(^^)
4 ■無題
石根さん、従軍慰安婦問題で保守と統一を分裂させるかわりに自民が拝金朝鮮・支那カルトたる創価とくっ ついちゃいましたw    自民は公明=特亜=アメリカ、民主は統一=特亜ですね。           どっちも最悪です。   さらに民族派にもカルトの魔の手が伸びています。  あと今テレビ見てますが反日勢力によるサーカスですね。          私が高二の時にラジオでアニメの紅白歌合戦やってました。          そのアニメ並びにアニオタも今じゃ秋葉系と言われ、反日マスゴミに懐柔されますた(こう見えても昔はアニオタでアニメの世界で天下を取って日本を変えて やろうかと考えていた大ばかものです) 以上不満垂れながらもサーカスを見ている元アニオタ、現皇統護持運動参加の憂国の士の愚痴でした(酔ってます。
もし失礼なことを書いていたら、お許しを)
 石根さん、それではよいお年を。
5 ■来年もエントリー楽しみにしております。^^
今年も、きち@いさんのブログで
勉強させて頂きました。
有り難うございます。

良い御年をお迎え下さい。
6 ■無題
石根様、こんばんは。いつもお疲れ様です。
この一年いろんなことがありました。
その度にいろいろなブログを見せてもらい
いろいろ学ばせてもらいました。
その中で石根様のブログからは本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。
また来年もお願いいたします。
来年が石根様やここにこられる方方、さらには日本にとってよい年となりますように。では。失礼いたします。
7 ■無題
今年もお疲れ様でした。
憂国の思いは強くとも、おバカで知識や資料の無い私には、非常に勉強させていただきました。ありがとうございました。
8 ■おめでとうございます
新年あけましたね。今年も宜しくお願いします。
年末も首相がこそこそ何かやっていたような気がしますw

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