2013年9月5日木曜日http://dailycult.blogspot.jp/2013/09/k.html#more
教団が資金を出し惜しみ?教祖の死で韓国Kリーグの“統一教会チーム”が消滅危機
2010年にはACLを制覇した城南一和 KFAニュースより |
その城南一和が消滅の危機にあると韓国のスポーツメディアが報じている。
文鮮明死後、資金を出し惜しみしているとされる教団。潤沢に供給されてきた資金の原資は、一和社製の高麗人参濃縮液に代表される日本での霊感商法の売上であり、統一教系企業の赤字補填に横流しされてきた日本人信者の献金だった。
思えば、ACL(アジアチャンピオンリーグ)で城南一和が来日し、日本のJリーグチームと対戦した際には、日本人信者が大挙して応援に駆り出されていたものだ。
日本から収奪した財産で贅沢三昧の生活を送っているとされる統一教幹部。
今回の城南一和の消滅騒動、教祖亡き後の巨大カルト教団のパイの奪い合いの割を食った格好だ。
【フットボールチャンネル 2013年9月4日】ACLも制した名門・城南一和がまさかの消滅か? クラブの資金源・統一教会が持っていた大きすぎる影響力
ACLも制した名門・城南一和がまさかの消滅か? クラブの資金源・統一教会が持っていた大きすぎる影響力
フットボールチャンネル 9月4日(水)12時35分配信■統一教会に支えられていたクラブ・城南一和
「城南が“安山FC”として新しく出発する」
8月23日に韓国の『イルガン・スポーツ』が報じた城南一和に関する報道は、韓国サッカー界に大きな衝撃を与えた。城南一和と言えば、Kリーグ最多7回 のリーグ優勝、2010年ACL制覇、2010年FIFAクラブワールドカップ4位を誇る、Kリーグ屈指の名門クラブだ。そんな伝統あるクラブが、母体企 業である統一グループの財政支援の打ち切りによって、今シーズンで消滅するという。
そもそも城南一和は、リーグで一番安定した財政状態のクラブだった。2001年からリーグ3連覇を達成した当時は、豊富な資金力でスター選手を次々と獲得し、“レアル城南”とまで言われていた。
その資金源は、サッカー好きで有名だった宗教団体・統一教会の教組・文鮮明だ。彼は80年代末、同クラブの創設をリードし、その後も多くの投資でクラブ を牽引した。チームが優勝したときは自ら激励に訪れ、現金でボーナスを渡すこともあったという。城南一和は、まさに“文鮮明あってのクラブ”だったわけ だ。
クラブと教会の関係はというと、資金の支援以外は、統一教会とクラブに宗教的な関係はなかったとされている。ただ、キリスト教団体からホームゲームのたびに反対デモを受け、専用競技場とクラブハウスの建設が白紙化するなどの損失を受けた事実もあった。
■大きな痛手だった文鮮明の死去
クラブ創設以降、手厚い支援を行ってきた文鮮明だが、昨年9月に他界。城南一和は、唯一無二の後援者を失ったことになる。以前からクラブの支援に消極的 だった教団や傘下企業は、今年も例年と変わらない150億ウォンとも言われる財政支援を行ったが、同時に最後通告をしたという。
この支援の打ち切りは、予想されていたことだった。というのも、昨年、統一グループのスポーツマーケティングを担う統一スポーツは、女子サッカークラブの忠南一和を解散させており、城南一和も文鮮明亡き後の運営を疑問視され続けていたからだ。
最後通告を受けたクラブ首脳陣は、今年頭からクラブを買収してくれる企業や自治体を探したが、年間100億ウォンを超える運営費をまかなえる団体は見つ けられず。城南一和を城南市民クラブに変えて、城南市への受け入れも検討したが、同市の結論は「買収は難しい」というものだった。
現在、市民クラブとしての受け入れを検討しているのは安山市だ。同市は、ソウル近郊の城南市から西に40キロほど離れた人口75万人ほどの都市で、最新設備を備えた総合スタジアムもある。ただし、公式な発表は何一つ出されていない。
■簡単にはいかない再結成
安山市関係者は韓国メディアに、「城南一和を安山市民クラブに変えようと動いていることは事実だ。しかし、メインスポンサーが確保できておらず、市民クラブとしての再結成を宣言することは、まだ早い」と、複雑な現状を明かした。
いずれにせよ、城南市からの移転、統一教会系の企業・一和からの支援打ち切りは確実で、「城南」や「一和」と冠するクラブの消滅は避けられそうにない。
地元ファンからすれば、14年間支持してきたチームが一瞬でなくなるという悲劇を受けたことになる。サポーターたちは8月23日に一和のチョン・チョルス事務局長と面談し、イ・ジェミョン城南市長には嘆願書を送った。
8月24日の『スポーツ朝鮮』は、「城南一和がなくなるというのは、私の人生の一番大切なものがなくなるということ」「財政が苦しく、救済策が必要な状況は頭では理解できる。しかし、心情としては受け入れられない」と嘆く、熱狂的なサポーターの声を紹介した。
彼らからすれば、安山市の市民クラブになることは、「移転」ではなく「売却、買収」だという。
■Kリーグ全体に悪影響を及ぼす可能性も
そんな城南一和の今後を知るために韓国の記者に直撃した。話を聞いたのは、『イルガン・スポーツ』のソン・ジフン記者だ。城南一和の事情に詳しいソン記者は、安山市の買収のリミットについてこう話す。
「数日前に安山市の市長に電話したところ、『9月中に結論を出す』と話していました。安山市は9月いっぱい検討を重ね、メインスポンサーの確保などの問題をクリアできれば買収するし、できなければ買収を放棄するという立場です。
現在、安山市以外に買収を検討しているところはないため、9月中に安山市の買収が決まらない場合、城南一和は完全になくなると考えていいと思います」
(以後、略)
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8 コメント:
お金を儲ける方法って、多々あるけど、
結局「人をだましても何とも思わない人間」が
儲かる世の中になっている。
「私はメシアだ」と言い続け、億万長者になる。
日本からの多額のお金、霊感商法で人を苦しめて奪ったお金では?
もう、文龍明は死んだのだから、経営能力がある人間が指揮を執った方がいい。
無駄な経費を減らせば食口泣かせの献金を軽減できる。
もう少し戦略を持った方がいい。
私に任せれば、統一協会が生き残り、現在抱えている訴訟問題も解決して、財政難を切り抜け、さらに発展できる秘策もあるのだが…
私に任せてくれればのはなしなんだけどなあ。
韓国でも反対デモをするキリスト教団体があったのか・・・
知りませんでした。
何と言うキリスト教団体だろう?
実は、自分の国の人間がキリスト教の名の元にキリスト教を利用して日本で散々悪さをしているのに、まるで無関心でいる韓国教会に嫌気がさしていました。
韓国のキリスト教団体が本気で日本宣教を願うならば、まずすべきことはキリスト教の名の元に悪さをしている韓国人に対して、強く抗議するのが当たり前です。
それを野放しにして「文鮮明は韓国では実業家だ」と言って知らないふりをしている韓国人宣教師やキリスト教団体に対して、私は矛盾を感じています。
日本への宣教を叫ぶ韓国キリスト教団体は、本気で日本への宣教など考えてもいないのでしょう。
日本のことを本気で愛してなどいないから、価値観の押しつけのようなキリスト教ばかり日本に運び込んでいるように思えます。
韓国人宣教師が問題ばかり起こしている現状をどう考えているのでしょう。
もちろん、本気で日本の宣教を考えているのかもしれませんが、日本のことなど本気で愛していないから同国人が日本で悪さをしても、我関せずでいられるのでしょう。
本音は金のようだな。
人をだまして巻き上げたお金で維持しつつ、無駄な経費を減らせば、それでOKと寝言を言ってやがる。
教義そのものがでたらめな、こんなインチキカルトをオリゲネスは残したいらしい。
自分の懐に入る金の事で頭が一杯と言う事かww
食口たちを少しは楽にさせてあげないと、霊感商法や人をだましてお金を巻き上げたり、悪さばかりしてしまうでしょうに。
それに彼らには彼らなりの信仰を持っていて、それを捨てられない人もいるでしょう。
本当は文龍明の正体がわかってしまえば一番なのですがね。
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