2014年7月25日金曜日

タクシー減車法案成立!
経営する側からすると厳しい内容になるかも?
都市部の過剰タクシー減車義務づけ…改正法成立
読売新聞 11月20日(水)13時1分配信
都市部の過剰なタクシーの台数を減らすことを義務づける改正タクシー適正化・活性化法が20日の参院本会議で自民、公明、民主3党などの賛成多数で可決、成立した。
来年1月頃に施行される見通しだ。
改正法は、自公民3党が議員立法で提出した。台数が多すぎるとされる東京23区や各地の県庁所在地などの都市部を、政府が「特定地域」に指定し、タクシー 事業者による新規参入や増車を一定期間禁止する内容だ。また、地域内のタクシー事業者や地方自治体などで作る協議会の決定で、各社一律にタクシー台数を減 らしたり、営業時間を制限したりすることも可能となる。従わない事業者には、国土交通省が営業制限を勧告・命令できる。
2008年のリーマン・ショックなどによる景気悪化の影響で、運転手の収入減や客の奪い合いによる事故増加などの問題が指摘されていた。タクシーの新規参入自由化など、小泉政権下で進んだ規制緩和が大幅に見直されることになる

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