みなさん、こんにちは。
今日はねじれにねじれが加わってややこしい沖縄の問題を、簡単な説明でお伝えします。
来年1月19日は沖縄名護市市長選ですが、これが単なる一地方選挙と言うだけにとどまらない問題を持っています。
と言うのも、普天間基地の移設予定地はこの選挙の行われる名護市の辺野古海岸にあり、尖閣は沖縄県に属しているからです。
一国の運命を左右しかねない市長選挙と言えるでしょう。
この辺野古に基地の移設ができないとなると、米軍基地は沖縄県外へ移動することになります。
沖縄は九州・台湾・朝鮮半島・大陸の真ん中にある島ですので、有事に備えた兵力が削減されるということは日米の信頼関係だけでなく日本の安全保障に大きな影響を与えることになります。
(地図がこちらにはどうもアップできないようですので、
恐れ入りますがもう一つの拙ブログにてご確認ください↓)http://taiyou.bandoutadanobu.com/?day=20131213
恐れ入りますがもう一つの拙ブログにてご確認ください↓)http://taiyou.bandoutadanobu.com/?day=20131213
そして海の向こうには中国海軍がこの沖縄県の一部である尖閣を強奪する気満々で現在洋上展開、演習中。
それでも「米軍出ていけ」「基地は県外へ」とか「独立しても中国は攻めてこない」などと叫んでいる。
まさに「基地外派」。
沖縄では普天間からの基地移転先となる名護市辺野古の海岸に、左翼活動家が不法にテントを設置して近くの基地フェンスにテープを巻きつけるなどの環境破壊を伴った「平和運動」とやらを展開していますが、地元の皆さんはトラブルを恐れて何も言えないのをいいことに、現職名護市長稲嶺進氏http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E5%B6%BA%E9%80%B2
はこのテントを撤去するどころか激励に訪れ、左翼活動家を勇気づけているとのこと。
もう一度言いましょう。
まさに「基地外派」。
警察は何をしているのだ? とお思いでしょうが、残念ながら警察は自治体ごとの治安組織であり、警察庁は主に各都道府県警の連絡調整の機関ですから、自治体警察は独立した県の知事や県議会の影響を受けることになります。
トップが狂えばみんな狂う。それはカンが狂った放射無能な総理大臣を担いでしまった我が日本国民全体の知るところで、沖縄県警がうまく動けないのはそういうところに原因があるのではないかと思います。
(だからこそ全国規模で動ける日本版FBIが必要なのです)
私は簡単に端折ってお伝えしておりますが、こうした状況をより詳しくお伝えしているのはこちら↓です。
【沖縄対策本部】
【狼魔人日記】
詳しいだけに血圧上昇は確実ですので、体調に気を付けてご覧ください。
で、その反対勢力となる沖縄の自民党は?
・・・つづく!
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