2013年12月8日日曜日

http://change2013.shukyosha9jonowa.org/himitsu2013/msg_ap_snd_1.pdf

「戦争する国をめざす秘密保護法に反対し、いのちを守ろう」宗教者アピール賛同人からのメッセージ
氏名
肩書き
メッセージ
1
相澤牧人
日本聖公会・総主事
日本聖公会は正義と平和委員会の名前で、制定しないことを求める請願書を総理大臣と衆参議長宛に提出
しました。その中で、下記の危険性を訴えています。
①「特定秘密」に指定すれば、憲法9条に反することでも行える。
②原発の安全性、汚染水等の情報が「テロ活動防止」を理由に国民に秘密にされる。
③マスメディアも国民も「漏えい教唆」で処罰の対象となり、逮捕される。実際に逮捕されなくても、取
材活動を萎縮させ、国民の「知る権利」を侵害する。
④「表現の自由」と「知る権利」の危機により、基本的人権が侵される。
2
有馬頼底
臨済宗相国寺派管長
仏教の草木国土 皆悉成仏の精神に反する秘密保護法は絶対にゆるさない。猛反対である。
3
石川浩徳
日蓮宗僧侶
戦前・戦中の治安維持法という悪法を復活させるような秘密保護法は絶対反対である。41万項目ともい
われている国家秘密をつくり、為政者が国民をしばることは、民主主義を根底からくつがえすことといわ
ざるを得ない。
4
石川勇吉
真宗大谷派僧侶
愛知宗教者平和の会代表世話
かつて日本は、関東軍による謀略行為を国民に隠し、侵略戦争を強行しました。”戦争は秘密から始ま
る”と言えます。その侵略戦争に真宗大谷派教団もふくめ、多くの宗教者が協力してきました。その懺悔
の念は、今も私の心に消えません。秘密保護法案は日本を「戦争する国」に変えるもの。許すわけにはい
きません。強く廃案を求めます。
5
岩波昭賢
浄土宗長久寺住職
国を守り、平和を守るため一丸となってがんばりましょう。
6
植松 誠
日本聖公会北海道教区主教
「秘密保護」のもとに、私たちの口は封じられます。何が秘密なのか、それさえも秘密。これは絶対に許
せません。基本的人権が奪われます。そうなってからでが遅いのです。
7
大塚泰淳
日蓮宗法華寺住職
「特定秘密保護法案」に大反対!!戦前の暗黒時代に逆戻りは許されません。
8
片岡輝美
会津放射能情報センター代表
政府の情報は国民のものです。思いあがった政府の暴走は、なんとしてでも食い止めなくてはいけませ
ん。それは、宗教者・信仰者の責務です。
9
金 柄鎬
在日大韓基督教会総幹事
キリスト教会として、宗教者として反対の声をあげざるを得ません。
10
久峩良修
僧侶
戦時中のような時代に後もどりするのは御免です。日本から戦死者を一人も出すな!!
※メッセージの順番は、アイウエオ順になっております

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