務者研修
2013年4月より介護の資格制度が変わりました。資格を取るなら介護職員初任者研修より実務者研修。2013年4月から介護の資格制度が変わったの知っていましたか?
まずは下記図を見てみてください。
図を見ていただいてもわかる通り、今までは介護の資格をというくくりで見ても、「ホームヘルパー2級」「ホームヘルパー1級」「介護職 員基礎研修」などいったいどの資格を持っていれば介護福祉士の受験資格が得ることができるの??という感じで複雑になっていました。それを簡素化するため にしかし2013年4月からは新資格の制度ができ、その中で「介護職員初任者研修」「実務者研修」という資格が新たに作られたようです。
初任者研修も実務者研修も無資格から取得することができます。
図を見ていただいてもわかる通り、今までは介護の資格をというくくりで見ても、「ホームヘルパー2級」「ホームヘルパー1級」「介護職 員基礎研修」などいったいどの資格を持っていれば介護福祉士の受験資格が得ることができるの??という感じで複雑になっていました。それを簡素化するため にしかし2013年4月からは新資格の制度ができ、その中で「介護職員初任者研修」「実務者研修」という資格が新たに作られたようです。
初任者研修も実務者研修も無資格から取得することができます。
現時点ではどの介護資格を取った方がいいのか?
結論から言うと2013年3月現在では「ホームヘルパー2級」の資格を取ることがおススメ。
お勧めする理由は下記3つになります。
●卒業試験なしで資格取得ができる。
●受講料がまだ安い。(だいたい7万-9万ぐらい。)※初任者研修になると12万前後みたいです。
●ホームヘルパー2級の資格を取れば初任者研修への移行ができる。
受講料が安い、そして試験がないのは魅力的ですよね。やっぱり♪
とは言っても新制度に移行するまであと1か月。今は時間がないので初任者研修を受けるしかない・・・
と思っている方・・・
お勧めする理由は下記3つになります。
●卒業試験なしで資格取得ができる。
●受講料がまだ安い。(だいたい7万-9万ぐらい。)※初任者研修になると12万前後みたいです。
●ホームヘルパー2級の資格を取れば初任者研修への移行ができる。
受講料が安い、そして試験がないのは魅力的ですよね。やっぱり♪
とは言っても新制度に移行するまであと1か月。今は時間がないので初任者研修を受けるしかない・・・
と思っている方・・・
ちょっと待ってください。
初任者研修を取るくらいなら、、絶対実務者研修の資格を取っておいた方が断然いいのです。
資格を取るなら実務者研修・・・
じゃぁなぜこれからの人は実務者研修がいいのかというと、
- 実務者研修はなんと通信で受講することができる。(※介護職員基礎研修の時には講義を受講しないといけない科目がおおかったので通信には不向きでした。)
- スクーリングは約10日から16日間。※これは初任者研修とほぼ同等です。。
- 実務者研修には卒業試験がない。
- 実務者研修過程を修了するとサービス提供責任者として扱われる。
さらに注目なのが「4」の「サービス提供責任者」として扱われること。
これが大きいんです。現在介護の現場ではサービス提供責任者をたくさん置いた方がよいとされています。そしてそのサービス提供責任者の数が足りないようなのです。
ということは実務者研修の資格を持っておけば就職に有利そして給料もよい。というわけです。
まずは初任者研修をとって実務経験をしてから実務者研修の資格をとればいいかなぁなんて考えているのだったら最初から実務者研修を狙った方が断然有利です。
デメリットを上げるなら2点ほどあります。
一つ目は、それは資格取得のための費用が高いこと。初任者研修と比べるとプラス10万円ほどはかかるのでは??ということです。
二つ目は、学習の時間数ですね。初任者研修では130時間なのが実務者研修では450時間。確かに長い。でも通信で受講すれば自分のペースでできるのでその点は多少いいのでは??とも思います。
でもそのデメリットを補うぐらいの価値は実務者研修にはあります。制度が導入された直後の今がいろんな面でチャンスです。
なぜ?サービス提供責任者が重要なのか?
なぜサービス提供責任者が重要なのか?
細かい話をすると平成24年から介護保険の算定が改正され、改定後は「サービス提供責任者」の扱いが今までと異なってくるようで す。それにより今まで介護保険が提供されていた業者は今までと同じような介護保険の算定が受けることができないため、いわゆる売り上げが下がってしまうよ うなのです。
しかしこの資格を保有している方を雇うことによってその減算を免れることができるわけです。
なので介護業者はこの資格保持者を持っている人を数多く雇いたいという事情があるようなのです。
当然初任者研修の資格を持っている人と、実務者研修の資格を持っている人どっちを雇うの?と言われたら当然実務者研修の資格を持っている人ってことになりますよね!!
さらにこの資格をもって3年実務経験を踏めば、介護福祉士の受験資格ももらえるし、さらににはその上の認定介護福祉士だって目指せるわけです。
細かい話をすると平成24年から介護保険の算定が改正され、改定後は「サービス提供責任者」の扱いが今までと異なってくるようで す。それにより今まで介護保険が提供されていた業者は今までと同じような介護保険の算定が受けることができないため、いわゆる売り上げが下がってしまうよ うなのです。
しかしこの資格を保有している方を雇うことによってその減算を免れることができるわけです。
なので介護業者はこの資格保持者を持っている人を数多く雇いたいという事情があるようなのです。
当然初任者研修の資格を持っている人と、実務者研修の資格を持っている人どっちを雇うの?と言われたら当然実務者研修の資格を持っている人ってことになりますよね!!
さらにこの資格をもって3年実務経験を踏めば、介護福祉士の受験資格ももらえるし、さらににはその上の認定介護福祉士だって目指せるわけです。
資格取得のための費用について
初任者研修の資格取得費は通信だと109,800円。通学が119,800円になるそうです。
実務者研修の場合150,000円-210,000円ぐらいのようですね。金額面を見てもちょっと無理をしてでも実務者研修の資格を目指した方がいいのでは??と私は感じています。
また今回から導入される「医療ケア」の演習が組み込まれるわけですが、結構な医療器具をそろえないといけないので、今まで受講できていた学校では実務者研修の講義をしないというところも出てきているようです。
いろいろうんちくを並べましたが、まずは実務者研修の資格を目指す上でも情報収集がとても大事です。
・スクーリングは土日だけで終えることができるのか?
・学費はどれくらいかかるのか?
・補講などは無料でしてくれるのか?
などなど一度資料請求をして情報収取をしてみてはいかがでしょうか?
実務者研修の場合150,000円-210,000円ぐらいのようですね。金額面を見てもちょっと無理をしてでも実務者研修の資格を目指した方がいいのでは??と私は感じています。
また今回から導入される「医療ケア」の演習が組み込まれるわけですが、結構な医療器具をそろえないといけないので、今まで受講できていた学校では実務者研修の講義をしないというところも出てきているようです。
いろいろうんちくを並べましたが、まずは実務者研修の資格を目指す上でも情報収集がとても大事です。
・スクーリングは土日だけで終えることができるのか?
・学費はどれくらいかかるのか?
・補講などは無料でしてくれるのか?
などなど一度資料請求をして情報収取をしてみてはいかがでしょうか?
実務者研修を扱っているスクールの一括資料請求サイトをご紹介します。
最近では自分が住んでいる地域のスクールを絞り込んでくれ、かつ一括して資料請求ができるサイトがあります。もちろん無料ですよ!!(本当に便利になりました。笑)
私が実際使ってみて非常に便利だったサイトを下記に紹介します。資料が無料で受け取ることができる背景としてスクール側が費用を負担しているみたいなのでね。でも私たちはそんなことを気にせず、自分に合ったスクールを探しましょう!!
私も実際資料請求してみたんですけど、直接スクールから資料は送られてきました。その後電話などの勧誘もなかったので、資料をみてよさげなスクールがあったら一度直接スクールを訪問してみましょう。(無料説明会など実施しているはずですよ。)
資料に出ている写真と実際通うスクールのイメージって本当に違うので・・・・
実務者研修の学費は最大で8万4千円もの開きが・・・・
スクールごとに費用がかなり違うって知っていましたか?
それも最大で84,000円ほどの開きが・・・・
もちろん値段だけではないと思いますが、費用って大事ですよね。そこで便利なのが一括資料請求です。
全国の通学・通信講座情報がなんと67,000件以上。 それもわずか2分ほどで申込み完了しちゃいます。
もちろん無料!
→今すぐ一括資料請求をしたいい方はこちら。
資料請求して気に入ったスクールがあったら見学は絶対に忘れないでくださいね♪
それも最大で84,000円ほどの開きが・・・・
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実務者研修コラム◆介護関連のニュースを発信◆
特別養護老人ホームで働く
私は大学を卒業して最初は老人保健施設で働いていましたが、次に特別養護老人ホームに就職をしました。私が働いていた施設はユニットケアをしていて、10名ぐらいの方が家庭のような雰囲気のデイルームで過ごし、それぞれの個室で生活をしていました。
そのような10名のユニットが8つぐらいある施設で、一つのユニットの職員は6人ぐらいでローテーションしていました。
施設に始めて来た時には、本当に落ち着く家のような雰囲気がしていましたし、老人保健施設の時には大部屋で4人で生活している人が多かったので、
それに比べたら快適だろうと思いました。
しかし実際に働いてみると、大変なことが多かったです。10人の方をケアしますが、早出、遅出、夜勤のローテーションで働いています。
早出は7時?16時、遅出は12時?21時、夜勤は21時?7時です。
これが一名づついるだけで、7時?12時の間は一人で10人のお世話をすることになります。16時?21時はパートさんが来てくれて二人でケアしましたが、
午前中の勤務は手が足りないと思いました。
二人いるとどうしようかと相談しながら決めることができますが、一人で判断しないといけない、自分にかかっているという重圧も感じました。
また認知症の人が多いユニットだったので、ひっかかれたり、叩かれたりと色々あり、一人で対応するのが難しかったです。
入所者の方にとっては良い取り組みだと思いましたが、働いている職員の負担がとても多く、鬱などの病気になるスタッフが多かったです。
ユニットケアが良いとされていますが、その辺りの問題をどう解決するかも考えないといけないと思っていました。
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